まずはこの3つ
- 大問1は1問35秒。知らない語は5秒で捨てて次へ
- 大問2の根拠は空所の前後1〜2文。つなぎ語は前後の関係で決める
- 大問3の正解は本文の言い換えが多い。同じ語があるだけで選ばない
形式と時間配分(R・W 85分)
R・Wは85分で1つの時間。ライティングの35分を最初から確保する。
| 大問 | 問題数 | 目安時間 | ペース |
|---|---|---|---|
| 1 短文の語句空所補充 | 17問 (1)〜(17) | 10分 | 1問35秒 |
| 2 長文の語句空所補充 | 6問 (18)〜(23):A・B 各3問 | 10分 | 1パッセージ5分 |
| 3 長文の内容一致選択 | 8問 (24)〜(31):A=Eメール3問、B=説明文5問 | 20分 | Eメール8分/説明文12分 |
| 4 英文要約 | 45〜55語 | 15分 | — |
| 5 英作文 | 80〜100語 | 20分 | — |
| 見直し | — | 10分 | マークのずれ・語数 |
開始1分でやること
問題冊子の表紙に各大問の終了時刻を書く。ライティングが不安なら英作文→要約→大問1→大問2→大問3の順がおすすめ。10:30開始なら 英作文10:50/要約11:05/大問1 11:15/大問2 11:25/大問3 11:45/見直し11:55。時刻を過ぎたら、迷っている問題にも仮のマークをして次へ進む。
大問1(語彙):35秒で決める6つの鉄則6
- 1前後の語との相性も見るまず文全体の意味をつかむ。選択肢の品詞・形がそろって迷う時は、相性(コロケーション)が決め手。空所の直前・直後の語とセットで言えるかを見る。The researchers hope to a conclusion soon. → reach研究者たちは近く結論に達したいと考えている(reach a conclusion)
- 2先に「入る意味」を予想選択肢を見る前に、空所に入る意味を日本語でざっくり決める。先に選択肢を見ると、似た意味の語に引っぱられる。
- 3逆接・因果は「向き」の手がかりalthough / but の前後は反対の内容、so の後ろは結果、because の後ろは原因。空所の反対側の語から意味を逆算する。Although the hotel looked old, its rooms were surprisingly . → modernホテルは古く見えたが、部屋は意外にも近代的だった
- 4句動詞は小さい語のイメージでout=外へ・最後まで、off=離れる、up=上へ・完了、down=下へ・減る。小さい語のイメージは意味を推測する手がかり。最後は句動詞ごと覚える。The outdoor concert was called because of the storm. → off野外コンサートは嵐のため中止になった
- 5知らない語は5秒で捨てる知っている3つで消去法→残りをマーク→戻らない。数問落としても挽回できるが、1問に1分かけるほうがずっと痛い。
- 6主語と目的語の「関係」を見る動詞の問題は「誰が何をどうする」かで決まる。人が主語か物が主語か、目的語が人か物かで、入る動詞がかなり絞れる。The museum visitors to take photos without a flash. → allowsその博物館はフラッシュなしなら来館者に写真撮影を許可している(allow 人 to do)
大問2(長文の空所):5分で3問の手順5
- 1タイトルと第1文を読む何の話か(テーマ)と、筆者がプラス・マイナスどちらの目で書いているかをつかむ。
- 2空所の種類を判定内容が入る空所か、つなぎ語の空所か。選択肢が However / For example などなら、つなぎ語の問題。
- 3根拠は前後1〜2文空所の文だけで選ばない。直前・直後の文から、空所の中身を言い換えた所や手がかりを探す。無ければ段落全体の流れで判断。
- 4つなぎ語は「前→後ろ」の関係前の文と後ろの文を一言にまとめ、反対・原因と結果・例・追加・言い換えのどれかを決めてから選ぶ。
- 5入れて読み直す選んだ語を空所に入れて、前後の文と一緒に1回だけ読み直す。違和感があれば2番手の選択肢と比べる。
つなぎ語の早見表
| 関係 | 語句 | 見分け方 |
|---|---|---|
| 逆接 | However / Nevertheless / Even so | 前と反対の内容、または予想外の結果 |
| 対比 | On the other hand / In contrast | 2つの物・立場を並べて比べる |
| 因果 | Therefore / As a result / For this reason | 前が原因、後ろが結果 |
| 例示 | For example / For instance | 後ろが前の具体例 |
| 追加 | In addition / Moreover / Furthermore | 同じ向きの内容をもう1つ |
| 言い換え | In other words / That is | 後ろが前をわかりやすく言い直す |
| 代わり | Instead | 前で否定したことの代わりに何をするか |
| 条件 | Otherwise | 「そうしないと」悪い結果が続く |
大問3:Eメールと説明文の攻め方6
- 1設問→段落の順で読む設問の順番=本文の順番が基本。設問1つを読んで、その答えがありそうな段落を読む。全文を読んでから設問を見るより速く、記憶違いも減る。
- 2Eメールは最初の4行From・To・Subject(件名)と書き出しで、誰が誰に何の用件で書いたかが決まる。件名は本文全体の要約になっていることが多い。
- 3依頼・提案の文が答えになる「〜は何をしてほしいか」「何を提案しているか」の設問は、依頼・提案の文がそのまま答えの場所。I was wondering if you could send me the schedule by Friday.金曜日までに予定表を送っていただけないかと思いまして
- 4説明文は段落の1文目段落の最初の文が要点であることが多い(段落末の結論も確認)。設問の答えは、要点そのものか、要点を支える具体的な情報のどちらか。
- 5However の前後は要チェック何と何が対比されているかをつかむ。「研究者が発見したこと」「問題点」は However / But の後ろに来やすいが、前の内容が問われることもある。
- 6最後の1問は全体の内容一致Which of the following statements is true? の形が多い。選択肢1つずつ本文の該当箇所を探し、時期・人・数・因果が1つでも食い違えば消す。
言い換え変換表:本文→正解の選択肢18
正解は本文と別の言葉で書かれることが多い。この「変換」が見えれば大問3は速くなる。
本文選択肢の言い方メモ
cannot afford itit is too expensive for themお金が足りない
is short of staffdoes not have enough workersshort of=不足
was put offwas postponed延期
was called offwas canceled中止
free of chargewithout paying無料
a growing number ofmore and more増えている
get in touch withcontact連絡する
sign up forregister for申し込む
in advanceahead of time前もって
turned out to bewas found to be〜だとわかった
(数が) declineddecreased / fell減った(人が主語なら「断った」)
elderly peoplesenior citizens高齢者
rural areasthe countryside田舎
cut costsreduce expenses費用を減らす
is not allowedis prohibited / banned禁止
researchers found thata study showed that研究でわかった
at firstinitially初めは(後で変わる合図)
is harmful tocan damage害がある
誤答の作られ方(大問3)6
- ✕本文と同じ単語があるだけで選ぶ○選択肢の内容全体が本文と合うか確かめる同じ語を使って中身をずらした誤答が定番
- ✕前半だけ合っている選択肢を選ぶ○後半の時期・人・数まで本文と照らす途中で主語・時期をすり替えるのが定番の作り方
- ✕always / only / never を含む選択肢をそのまま信じる○本文も同じ強さで言っているか確かめる本文の some / often を言い過ぎに変えると誤答になる
- ✕常識的に正しい内容を選ぶ○本文に書いてあることだけで選ぶ本文に無い「もっともらしい」選択肢が必ず混ざる
- ✕原因と結果を逆にした選択肢に気づかない○because / so の向きを本文と比べるAだからB を BだからA にするのが典型
- ✕メールの書き手と受け手を混同する○設問の主語が誰かに丸をつける書き手の行動を受け手の行動として出してくる
ライティングの1点は重い
一次のCSEスコアはR・L・W 各650点で均等。リーディング31問とライティング2題が同じ満点だから、問題数の少ないライティングは1点の重みが大きい。リーディングで粘りすぎて英作文が書けないのが最悪のパターン。締め切り時刻で切る勇気が点になる。
なぜ「設問→段落」が効く?
何を探すかを先に決めて読むと、読む目的がはっきりし、関係のある情報に注意が向く。英語力の代わりではなく、英語力を点数に正しく変える読み方だ。
迷ったら即決ルール
| 状況 | こうする |
|---|---|
| 大問1で2択から絞れない | 空所の直後の語と相性のよい方を選び、印をつけて次へ |
| 大問2で根拠が見つからない | 空所の次の文まで読む。それでも無ければテーマに沿う方 |
| 大問3の本文が難しい | 段落の1文目と However の後だけ拾って設問へ戻る |
| 締め切り時刻を過ぎた | 残りに仮マークして次へ。空欄は0点、仮マークなら当たる可能性が残る |
| 見直しで答えを変えたくなった | 本文にはっきりした根拠を見つけた時だけ変える |
確認テスト
- 1The company decided to the meeting until next week because the manager was sick.正解は put off。put off=延期する
- 2The new park is popular with families. , some neighbors complain about the noise at night.正解は On the other hand。良い面と悪い面の対比
- 3Students can join the online course of charge.正解は free。free of charge=無料で
- 4After many tests, the new medicine to be safe for children.正解は turned out。turn out to be=〜だとわかる
- 5本文 The town library is short of volunteers. の言い換えとして正しいのは?正解は The library needs more helpers.。short of=足りない
- 6Many people moved from the village to the city. , the population of the village fell sharply.正解は As a result。前が原因、後ろが結果
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リスニング・リーディング・ライティングの演習と模試。スマホで解ける。
- 英検直前チートシートくん
前日〜試験10分前に見る、迷った時の判断と型のまとめ。
参考にした資料
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