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昼と夜はなぜあるの?のイラスト

空と宇宙 ・ 9/300

昼と夜はなぜあるの?

Why do we have day and night?

ひとことで言うと

地球がコマのようにくるくる回っていて、太陽の方を向いている側が昼、反対側が夜になるからだよ。

やさしい英語でEasy English ・ 英検5〜4級くらい

The Earth spins like a top. It turns around once each day. It is daytime on the side that faces the sun. It is nighttime on the other side. When it is daytime in Japan, it is often nighttime in Brazil.

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地球はコマのように回っています。1日に1回、くるりと回ります。太陽の方を向いている側は昼です。反対側は夜です。日本が昼のとき、ブラジルは夜のことが多いです。

ふつうの英語でStandard English ・ 英検3〜準2級くらい

The Earth is always spinning, like a giant top. It turns around once about every 24 hours. The sun can only light up one half of the Earth at a time. On the half facing the sun, it is daytime. On the other half, it is nighttime. As the Earth turns, your town moves into the sunlight, and you see the sun rise in the east. Later, your town turns away from the sun, and you see the sun set in the west. The sun is not really moving across the sky. We are the ones moving! We don't feel it, because we, the air, and everything around us are spinning together smoothly.

日本語の訳を見る

地球は、大きなこまのように、いつも回っています。約24時間に1回、くるりと回ります。太陽が一度に照らせるのは、地球の半分だけです。太陽のほうを向いている半分は、昼です。もう半分は、夜です。地球が回ると、あなたの町は日の当たる場所へ入り、太陽が東からのぼるのが見えます。そのあと、あなたの町は太陽に背を向けるほうへ回り、太陽が西にしずむのが見えます。本当は、太陽が空を横切って動いているのではありません。動いているのは、わたしたちのほうなのです!それを感じないのは、わたしたちも、空気も、まわりにあるすべての物も、いっしょになめらかに回っているからです。

この質問の英単語

  • spins回る
  • topコマ
  • faces~の方を向く
  • daytime昼間
  • nighttime夜
  • rise上る
  • setしずむ

超絶解説もっと知りたい人へ

地球は、ものすごい速さのコマ

地球は北極と南極を結ぶ線(地軸)を中心に、西から東へ回っています。これを「自転」といいます。地球は1周約4万kmもあるので、赤道の上の地面は時速約1700km、東京あたりでも時速約1400kmで動いています。ジェット旅客機(時速約900km)よりもずっと速いのです。それなのに、わたしたちは風も感じず、目も回りません。なぜでしょう?

回っているのに気づかないわけ

スピードが一定で、なめらかに動いているものの中では、動きを感じにくいのです。ゆれずに飛ぶ飛行機の中で、ジュースがこぼれないのと同じ。空気も海も、わたしたちといっしょに回っています。地球が回っていることを目に見える形で示したのが、1851年、フランスのフーコーです。パリの建物の天井から長さ67mの大きなふりこをつるすと、ふりこのゆれる向きが、時間とともに少しずつ回っていきました。ふりこではなく、下の地面の方が回っている証拠です。

1日の長さは、少しずつのびている

地球の自転は、月が起こす潮の満ち引きのブレーキで、ほんの少しずつおそくなっています。大昔の貝の化石にきざまれた「1日ごとのしま模様」を調べた研究によると、約7000万年前、恐竜がいたころの1年は約372日で、1日は約23時間半でした。もっと昔の地球は、さらに速く回っていたと考えられています。何億年も先には、1日が今より長くなっているでしょう。

1日がとても長い星、短い星

惑星によって、1日の長さはまったくちがいます。金星は1回自転するのに地球の243日もかかり、太陽のまわりを1周する1年(225日)よりも長いのです。しかも地球とは反対向きに回っているので、金星では太陽が西から上ります。反対に木星はたった約10時間で1回転します。地球の北極や南極の近くでは、夏に太陽が一日中しずまない「白夜」、冬に一日中上らない「極夜」があります。

朝は東からやってくる

地球は西から東へ回っているので、朝は東の国から順番にやってきます。日本の中でも、北海道の東のはしの根室と、沖縄の西のはしの与那国島では、日の出の時こくが1時間以上もちがうことがあります。世界でいちばん早く新しい1日をむかえる場所の1つは、太平洋にうかぶキリバスの島々です。日本の時こくは、兵庫県明石市を通る東経135度の線を基準に決められています。世界には、こうした時差が生まれるのです。

みんなが驚く豆知識

  1. 高さ約400kmを飛ぶ国際宇宙ステーションは、約90分で地球を1周します。そのため宇宙飛行士は、1日に約16回も日の出と日の入りを見ています。

  2. 星を目じるしにすると、地球が1回転するのは24時間ではなく約23時間56分。地球が太陽のまわりを進む分、太陽が同じ位置に来るには少しよけいに回る必要があるのです。

  3. 日本では、太陽がだいたい真東から上り、真西にしずむのは、春分と秋分のころだけです。夏はもっと北より、冬はもっと南よりから上り、しずみます。

おうちでやってみよう

晴れた日に、日なたに棒や鉛筆を立てて、1時間ごとに影の先に小石を置いてみよう。影の向きと長さがだんだん変わっていくのがわかるよ。太陽が空を動いて見える一日の動きは、主に地球が回っているためなんだ。

英文と解説は、このコーナーのために子ども向けに書き下ろしたものです(AIと人が作成。Codex で英語・和訳・事実をチェックし、人の目でも順次確認しています)。100年以上前の原文をそのまま載せている「おはなし」のページとは分けています。

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