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虹はどうしてできるの?
How are rainbows made?

空にうかぶ雨つぶに太陽の光が入ると、光が曲がって色ごとに分かれ、はね返って出てくるから、色のならんだ虹が見えるんだよ。
やさしい英語でEasy English ・ 英検5〜4級くらい
Sunlight looks white. But it has many colors in it. After rain, there are many drops of water in the air. Sunlight goes into the drops. The drops split the light into colors. Stand with the sun behind you. Then you may see a rainbow!
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太陽の光は白く見えます。でも、その中にはたくさんの色が入っています。雨のあと、空気の中にはたくさんの水のつぶがあります。太陽の光が、そのつぶの中に入ります。つぶは光を色に分けます。太陽を背中にして立ってみましょう。すると、虹が見えるかもしれません!
ふつうの英語でStandard English ・ 英検3〜準2級くらい
Sunlight looks white, but it is really a mix of many colors. When sunlight enters a raindrop, it bends. Each color bends by a slightly different amount, so the colors spread apart. The light then bounces off the back of the drop and bends again as it comes out. Red light comes out at a slightly wider angle than violet light. Millions of drops send different colors to your eyes, and together they make a colorful arc. To see a rainbow, the sun must be behind you and the rain in front of you. That is why rainbows often appear in the morning or late afternoon, when the sun is low. Also, everyone sees their own rainbow, made by a different set of drops!
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太陽の光は白く見えますが、本当はたくさんの色がまざったものです。太陽の光が雨つぶに入ると、光は曲がります。色ごとに曲がり方が少しずつちがうので、色が分かれて広がります。そのあと光は雨つぶのおくではね返り、外に出るときにもう一度曲がります。赤い光は、むらさきの光よりも少し広い角度で出てきます。何百万もの雨つぶが、ちがう色の光をあなたの目に送り、それが合わさって色あざやかなアーチになります。虹を見るには、太陽が背中側に、雨が前になければなりません。だから虹は、太陽がひくい朝や夕方近くによく見られます。それに、虹は一人ひとりがちがう雨つぶでつくられた、自分だけの虹なのです!
この質問の英単語
- sunlight太陽の光
- colors色
- dropsつぶ
- bends曲がる
- rainbow虹
- arcアーチ
- angle角度
超絶解説もっと知りたい人へ
雨つぶは小さなプリズム
1666年ごろ、イギリスのニュートンは、部屋を暗くして、窓の小さなあなから入る太陽の光を、三角形のガラス「プリズム」に通しました。すると、かべに赤からむらさきまでの色の帯が現れました。さらに、分かれた光をもう一度集めると、また白い光にもどることも確かめました。白い光は、いろいろな色の光がまざったものだったのです。光は水やガラスに入るときに曲がりますが、むらさきや青の光は大きく、赤い光は小さく曲がります。空にうかぶ1つぶ1つの雨つぶが、このプリズムの役わりをしているのです。
まほうの角度「42度」
自分のかげの頭の方向(太陽のちょうど反対側)を中心にして、そこから約42度はなれた円の上に赤い光、約40度のところにむらさきの光が見えます。だから虹は、いつも大きな円の一部、つまりアーチの形なのです。太陽が空の高いところにあると、この円は地平線の下にしずんでしまいます。夏の昼間に虹が見えにくく、朝や夕方によく見えるのはそのためです。飛行機や高い山の上からなら、まん丸の虹が見えることもあります。この42度という角度を、光の道すじを計算して説明したのは、17世紀のフランスの学者デカルトでした。
二重の虹のひみつ
運がよいと、虹の外側に、もう1本うすい虹が見えることがあります。これを「副虹(ふくにじ)」といい、約51度のところに現れます。副虹は、光が雨つぶの中で2回はね返ってから出てくるので、色の順番がふつうの虹と逆になり、外側がむらさき、内側が赤になります。さらに、2本の虹のあいだの空は、まわりより暗く見えます。これは、約1800年前のギリシャの学者アレクサンドロスが書き残したことから、「アレキサンダーの暗帯」とよばれています。
虹は本当に7色?
日本では虹は7色といわれますが、本当の虹は、赤から黄、緑、青、むらさきへと、色がなめらかに変わっていて、はっきりした境目はありません。7色に分けたのはニュートンで、音楽のドレミの7つの音に合わせたかったからだといわれています。国や時代によって、虹の色の数は6色、5色、2色などさまざまに数えられてきました。何色に見えるかは、その国の言葉にどんな色の名前があるかにも関係しているのです。
みんなが驚く豆知識
英語の rainbow は rain(雨)と bow(弓)を合わせた言葉です。英語圏の子どもは、虹の色の順番を、7色の英語の頭文字をならべた ROY G BIV(ロイ・ジー・ビヴ)という、人の名前のような言葉でおぼえます。
虹には近づくことも、さわることもできません。あなたが動くと虹もいっしょに動き、となりの人が見ている虹は、ちがう雨つぶがつくった別の虹です。虹は「物」ではなく、光と見る人の位置でできる「見え方」なのです。
光が雨つぶの中で3回、4回とはね返ってできる虹もあります。太陽のある側の空に出るのでとても見つけにくいのですが、2011年に、はじめて写真に写すことに成功したと発表されました。

おうちでやってみよう
晴れた日の朝か夕方に、太陽を背中にして、ホースや霧ふきで水を細かくまいてみよう。水のつぶの中に小さな虹が見えるよ。見つけたら少しずつ横に動いて、虹がいっしょについてくるか確かめてみてね。
英文と解説は、このコーナーのために子ども向けに書き下ろしたものです(AIと人が作成。Codex で英語・和訳・事実をチェックし、人の目でも順次確認しています)。100年以上前の原文をそのまま載せている「おはなし」のページとは分けています。






