A2動詞ゲルマン系

wonderの語源と意味

/ˈwʌndɚ/ワンダー

〜かなと思う、不思議に思う

パーツに分けると

wonder元の語驚き・不思議古英語 wundor

不思議なもの → 不思議に思う → 〜かなと思う

コアイメージ
目を見はる不思議

wonder の語源ストーリー

wonder は古英語の wundor「驚くべきもの、奇跡」から来ています。ゲルマン語より前の起源は、はっきりしません。最初は目を見はるようなものそのものを指しました。古代の「世界の七不思議」も英語では Seven Wonders です。その中で今も残っているのは、エジプトのギザの大ピラミッドだけです。動詞では「驚嘆する」から「不思議に思う」、そして1300年ごろには「〜かなと思う」の意味も生まれました。I wonder if 〜 は、この変化の先にある形です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ゲルマン祖語
    *wundran
    驚くべきもの
  2. 2
    古英語
    wundor
    驚くべきもの、奇跡
  3. 3
    古英語
    wundrian
    驚く、感嘆する
  4. 4
    中英語
    wonder
    驚き、不思議に思う
  5. 5
    英語
    wonder

例文

I wonder why the sky turns red in the evening.
どうして夕方に空が赤くなるのかなと思う。

よく使う形:wonder why(なぜだろうと思う)

暗記フック

wonderful(すばらしい)のもとの単語で『驚き・不思議』が原義。I wonder if 〜=「〜かなあ」

入試・使い方のポイント

I wonder if/whether 〜(〜だろうか)、No wonder 〜(〜なのも当然だ)、wonder at A(Aに驚く)。

受験ミニ情報 wonder [ˈwʌndɚ] と wander(さまよう)[ˈwɑndɚ] の発音・つづりの区別が頻出。It is no wonder that 〜 も整序問題の定番。

派生語・言い換え受験で問われる形

wonderful形容詞 すばらしい
wondrous形容詞 驚くべき

言い換え(同じような意味)

marvel驚嘆する
be curious知りたいと思う
ask oneself自問する

同じ語源の仲間(4語)

wonderfulすばらしい(驚きに満ちた)
wondrous驚くべき(文語)
wonderland不思議の国
wonderment驚嘆

ほかの言語の兄弟

ドイツ語Wunder奇跡・驚き
オランダ語wonder奇跡

よくある質問

wonderの語源は?

不思議なもの → 不思議に思う → 〜かなと思う wonder は古英語の wundor「驚くべきもの、奇跡」から来ています。ゲルマン語より前の起源は、はっきりしません。

wonderの意味は?

〜かなと思う、不思議に思う(動詞)。コアイメージは「目を見はる不思議」です。

wonderの覚え方は?

wonderful(すばらしい)のもとの単語で『驚き・不思議』が原義。I wonder if 〜=「〜かなあ」 同じ語源の wonderful・wondrous・wonderland とまとめて覚えると効率的です。

wonderの発音は?

/ˈwʌndɚ/(ワンダー)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。