C1形容詞ラテン系

ubiquitousの語源と意味

/juːˈbɪkwətəs/ユビキタス

至る所にある、遍在する

パーツに分けると

ubi語根どこにラテン語 ubi
ous接尾辞〜の性質を持つ

どこに+〜でも → どこにでも → 至る所にある

コアイメージ
どこにでもある

ubiquitous の語源ストーリー

ubiquitous は、ラテン語の ubique「どこにでも」から作られた語です。ubi は「どこに」、-que は「〜でも」を表します。16世紀には、宗教改革の神学論争で ubiquity「遍在」という語が使われました。キリストの体はどこにでも同時に存在できるか、という問題です。形容詞の ubiquitous が広まったのは19世紀です。1980年代末には、コンピューターが生活のあらゆる所に溶け込む ubiquitous computing という考えが唱えられました。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    ubi
    どこに
  2. 2
    ラテン語
    ubique
    どこにでも
  3. 3
    近代ラテン語
    ubiquitas
    遍在
  4. 4
    英語16世紀
    ubiquity
  5. 5
    英語19世紀
    ubiquitous

例文

Smartphones have become so ubiquitous that being unreachable is now a luxury.
スマートフォンはあまりに遍在するようになり、連絡がつかないことは今や贅沢である。

よく使う形:become ubiquitous(どこにでも見られるようになる)

暗記フック

「ユビキタス社会」でカタカナ語化済み。どこでもネットにつながる社会のあの語

入試・使い方のポイント

ubiquitous は everywhere の硬い言い方。Smartphones are ubiquitous. のように長文で頻出。名詞は ubiquity。

受験ミニ情報 強勢は第2音節 u-BIQ-ui-tous。長文では found everywhere・very common との言い換えで問われる。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(3語)

ubiquity遍在(どこにでもあること)
ubiquitously至る所で
ubietyある場所に存在すること(まれ)

よくある質問

ubiquitousの語源は?

ラテン語 ubique(どこにでも)+ous → どこにでも存在する ubiquitous は、ラテン語の ubique「どこにでも」から作られた語です。ubi は「どこに」、-que は「〜でも」を表します。

ubiquitousの意味は?

至る所にある、遍在する(形容詞)。コアイメージは「どこにでもある」です。

ubiquitousの覚え方は?

「ユビキタス社会」でカタカナ語化済み。どこでもネットにつながる社会のあの語 同じ語源の ubiquity・ubiquitously・ubiety とまとめて覚えると効率的です。

ubiquitousの発音は?

/juːˈbɪkwətəs/(ユビキタス)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。