tsunami の語源ストーリー
tsunami は、日本語の「津波」がそのまま英語になった語です。津は「港」で、沖ではそれほど目立たないのに、港に来ると急に高くなって襲う波を表しました。英語で早く使った人の1人が、1897年のラフカディオ・ハーンです。1854年の安政南海地震のとき、紀州の濱口梧陵が稲むらに火をつけて村人を高台へ導いた話を、英語で紹介しました。英語では長く tidal wave と呼ばれていましたが、潮(tide)とは関係がないため、学者は tsunami を好みました。2004年のインド洋大津波の後、一般の人にも広く知られる語になりました。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)
