C1名詞ラテン系新しく追加

subtletyの語源と意味

/ˈsʌtlti/サトルティ

微妙さ、繊細さ; 鋭さ、巧妙さ; 微妙な違い

絵で分かる語源

subtlety の語源のイメージ:細い糸のように繊細
細い糸のように繊細
sub接頭辞下にラテン語 sub
tle元の語織り糸(tela・説)ラテン語 subtilis
ty接尾辞〜の性質

下に+織り糸(説)→ 細かく織られた → 微妙さ・繊細さ

subtlety の語源ストーリー

subtlety は、形容詞 subtle「微妙な」の名詞形です。subtle の元はラテン語の subtilis「細かい・繊細な」で、sub と tela「織物の糸」から成るとする説があります。「縦糸の下を通る細い糸」から「きめ細かい」の意味になった、という考え方です。中英語では古フランス語にならって sotil と書き、b はありませんでした。のちにラテン語に合わせて b を書き足しましたが、発音は変わりませんでした。そのため今も subtle は「サトル」と読み、b を発音しません。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    subtilis
    細かい・繊細な
  2. 2
    古フランス語
    soutil
    繊細な
  3. 3
    中英語
    sotil
    繊細な・ずる賢い
  4. 4
    英語14世紀
    subtle
  5. 5
    英語14世紀
    subtlety

例文

Translators must understand the subtlety of each word to express its true meaning.
翻訳者は、本当の意味を伝えるために、一語一語の微妙さを理解しなければならない。

よく使う形:the subtleties of language(言葉の微妙さ)

暗記フック

サトルティ=b を読まない。細い糸のような微妙さ。

入試・使い方のポイント

the subtleties of A(Aの微妙な点)と複数で使うことが多い。the subtleties of language(言葉の微妙なニュアンス)。

受験ミニ情報 subtle・subtlety の b は発音しない。黙字の問題で doubt・debt・climb と並んで出る。

派生語・言い換え受験で問われる形

subtle形容詞 微妙な・繊細な
subtly副詞 かすかに・巧みに

言い換え(同じような意味)

nuance微妙な違い
delicacy繊細さ
finesse巧妙さ

同じ語源の仲間(1語)

ほかの言語の兄弟

フランス語subtil繊細な・巧妙な
イタリア語sottile細い・繊細な

よくある質問

subtletyの語源は?

sub(下に)+tle(織り糸 tela・説)+ty(性質)→きめ細かいこと→微妙さ subtlety は、形容詞 subtle「微妙な」の名詞形です。subtle の元はラテン語の subtilis「細かい・繊細な」で、sub と tela「織物の糸」から成るとする説があります。

subtletyの意味は?

微妙さ、繊細さ; 鋭さ、巧妙さ; 微妙な違い(名詞)。コアイメージは「細い糸のように繊細」です。

subtletyの覚え方は?

サトルティ=b を読まない。細い糸のような微妙さ。 同じ語源の subtle とまとめて覚えると効率的です。

subtletyの発音は?

/ˈsʌtlti/(サトルティ)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。