B2形容詞ラテン系

subtleの語源と意味

/ˈsʌtəl/サトル

微妙な、かすかな、繊細な

絵で分かる語源

subtle の語源のイメージ:細かくて気づきにくい
細かくて気づきにくい
subtle元の語細かなラテン語 subtilis

細かく織られた → とらえにくい → 微妙な

subtle の語源ストーリー

subtle は、ラテン語 subtilis「細かい・きめ細かい」から、古フランス語 sotil を通って14世紀に入りました。中英語では sotil や sutel と書き、b はありませんでした。のちにラテン語に合わせて b が書き加えられましたが、発音には入りませんでした。昔は「ずる賢い」の意味も強く、1611年の欽定訳聖書では、蛇が「どの獣よりも subtil」と書かれています。subtilis を sub と tela「織物」に分ける説もありますが、確かではありません。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    subtilis
    細い、精巧な
  2. 2
    古フランス語
    sotil
    鋭い、巧妙な
  3. 3
    中英語
    subtil
    巧妙な
  4. 4
    英語14世紀
    subtle
    微妙な

例文

There is a subtle difference in meaning between the two Japanese words.
その2つの日本語の単語には意味の微妙な違いがある。

よく使う形:a subtle difference(微妙な違い)

暗記フック

発音は「サトル」(bは黙字)。「悟る(サトル)人だけが気づく微妙な違い」で丸暗記。a subtle difference は定番

入試・使い方のポイント

a subtle difference「微妙な違い」。b は黙字で [ˈsʌtəl]

受験ミニ情報 b を発音しない黙字。名詞 subtlety ではつづりと発音の変化にも注意

派生語・言い換え受験で問われる形

subtlety名詞 微妙さ・巧妙さ
subtly副詞 微妙に

言い換え(同じような意味)

delicate微妙な
nuanced微妙な差のある

同じ語源の仲間(3語)

subtlety微妙さ
subtly微妙に
subtilize精妙にする

よくある質問

subtleの語源は?

ラテン語 subtilis(細い、精巧な)から。sub+tela という分解は確実ではない subtle は、ラテン語 subtilis「細かい・きめ細かい」から、古フランス語 sotil を通って14世紀に入りました。中英語では sotil や sutel と書き、b はありませんでした。

subtleの意味は?

微妙な、かすかな、繊細な(形容詞)。コアイメージは「細かくて気づきにくい」です。

subtleの覚え方は?

発音は「サトル」(bは黙字)。「悟る(サトル)人だけが気づく微妙な違い」で丸暗記。a subtle difference は定番 同じ語源の subtlety・subtly・subtilize とまとめて覚えると効率的です。

subtleの発音は?

/ˈsʌtəl/(サトル)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。