C1名詞ラテン系新しく追加

stratosphereの語源と意味

/ˈstrætəsfɪr/ストラタスフィア

成層圏; (比喩) 最高の地位、極めて高い水準

絵で分かる語源

stratosphere の語源のイメージ:層になった空の球
層になった空の球
strato元の語層・広げられたラテン語 stratus
sphere元の語球ギリシャ語 sphaira

層+球 → 層を成す大気の球 → 成層圏

stratosphere の語源ストーリー

stratosphere は、20世紀の初めにフランスの気象学者テスラン・ド・ボールが作った語です。彼は観測機器を積んだ無人の気球を、何百回も上空へ飛ばしました。すると高さ約11キロより上では、温度がそれ以上下がらないことが分かりました。そこの空気は下のようにかき回されず、層のように静かに重なっていると考えました。そこで、ラテン語の stratus「広げられた」とギリシャ語の sphaira「球」を合わせて名付けたのです。今では、この層では上へ行くほど温度が上がることが知られています。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    stratus
    広げられた
  2. 2
    ギリシャ語
    sphaira
    球
  3. 3
    フランス語
    stratosphère
    成層圏(20世紀初めの造語)
  4. 4
    英語20世紀初め
    stratosphere

例文

Some passenger jets fly near the bottom of the stratosphere, where the air is calmer.
旅客機の中には、空気が穏やかな成層圏の下のあたりを飛ぶものもある。

よく使う形:the upper stratosphere(成層圏上部)

暗記フック

ストラト(層)+スフィア(球)=成層圏。

入試・使い方のポイント

比喩で go into the stratosphere(とんでもなく高くなる)。物価や株価が「天井知らず」のときに使う。

受験ミニ情報 troposphere(対流圏)→ stratosphere(成層圏)の順を問う理科系の長文がある。アクセントは STRAT-o-sphere。

派生語・言い換え受験で問われる形

stratospheric形容詞 成層圏の・とてつもなく高い

同じ語源の仲間(5語)

ほかの言語の兄弟

フランス語stratosphère成層圏
ドイツ語Stratosphäre成層圏

語源で推理!ミニクイズ

stratosphere と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

stratosphereの語源は?

strato(層 stratus)+sphere(球 sphaira)→層を成す大気の球→成層圏 stratosphere は、20世紀の初めにフランスの気象学者テスラン・ド・ボールが作った語です。彼は観測機器を積んだ無人の気球を、何百回も上空へ飛ばしました。

stratosphereの意味は?

成層圏; (比喩) 最高の地位、極めて高い水準(名詞)。コアイメージは「層になった空の球」です。

stratosphereの覚え方は?

ストラト(層)+スフィア(球)=成層圏。 同じ語源の stratum・stratify・atmosphere とまとめて覚えると効率的です。

stratosphereの発音は?

/ˈstrætəsfɪr/(ストラタスフィア)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。