stethoscope の語源ストーリー
stethoscope は、1816年にフランスの医師ラエンネックが考え出した道具です。ある日、彼は若い女性の患者を診ていました。胸に耳を直接当てるのはためらわれ、音も聞こえにくい状態でした。そこで紙を固く丸めて筒にし、片方を胸に当ててみると、心臓の音がはっきり聞こえたといいます。のちに木の筒を作り、ギリシャ語の stēthos「胸」と skopein「見る・調べる」から名前を付けました。耳で聞く道具なのに「見る」が入っているのはこのためです。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)
