scope の語源ストーリー
ギリシャ語の skopos は、「見張る人」と「狙いをつける的」の両方を表しました。skopein「見る」から来た語です。イタリア語の scopo「狙い・目的」を経て、16世紀に英語に入りました。初めは「的・目標」の意味で、そこから「目が届く範囲」「活動の範囲」に広がります。bishop「司教」も、ギリシャ語 episkopos「上から見張る人」が古英語で縮んだ形で、同じ skopos を含みます。照準器や顕微鏡を短く scope と呼ぶのは、telescope などの後ろ半分です。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)
