B2名詞ギリシャ系

sphereの語源と意味

/sfɪr/スフィア

球、領域、範囲

絵で分かる語源

sphere の語源のイメージ:丸く包む領域
丸く包む領域
sphere元の語球・領域ギリシャ語 sphaira

球 → 球状の世界 → 活動領域

sphere の語源ストーリー

sphere はギリシャ語 sphaira「球、まり」から来ています。英語に入った14世紀ごろは spere とつづられていました。16世紀ごろ、ギリシャ語の形に合わせて ph の文字が戻されます。古代の天文学では、星や惑星は地球を包む透明な球に載って回ると考えられました。その球が天体の受け持つ範囲とされたことから、sphere of influence「勢力圏」のような「領域」の意味が生まれたとされます。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ギリシャ語
    sphaira
    球・まり
  2. 2
    ラテン語
    sphaera
    球
  3. 3
    中英語
    spere
    天球
  4. 4
    英語16世紀ごろ ph に戻る
    sphere

例文

Artificial intelligence is expanding its influence into every sphere of daily life.
人工知能は日常生活のあらゆる領域に影響を広げつつある。

よく使う形:the public sphere(公共の領域)

暗記フック

atmosphere(大気圏)、hemisphere(半球)のsphere。「球」→球が覆う「領域・分野」へ意味が拡大

入試・使い方のポイント

sphere of influence/activity は「影響・活動の範囲」。circle より三次元の球を表す。

受験ミニ情報 hemisphere(半球)・atmosphere(大気圏)とまとめて覚えると語彙問題に強い。

派生語・言い換え受験で問われる形

spherical形容詞 球形の
spherically副詞 球状に

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(4語)

語源で推理!ミニクイズ

sphere と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

sphereの語源は?

ギリシャ語 sphaira(球)に由来 sphere はギリシャ語 sphaira「球、まり」から来ています。英語に入った14世紀ごろは spere とつづられていました。

sphereの意味は?

球、領域、範囲(名詞)。コアイメージは「丸く包む領域」です。

sphereの覚え方は?

atmosphere(大気圏)、hemisphere(半球)のsphere。「球」→球が覆う「領域・分野」へ意味が拡大 同じ語源の spherical・hemisphere・atmosphere とまとめて覚えると効率的です。

sphereの発音は?

/sfɪr/(スフィア)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。