C1名詞ギリシャ系新しく追加

sophisticationの語源と意味

/səˌfɪstɪˈkeɪʃən/ソフィスティケイション

洗練、教養; (機械などの)精巧さ、高度さ

絵で分かる語源

sophistication の語源のイメージ:手を加えて世慣れること
手を加えて世慣れること
soph語根知恵ギリシャ語 sophos
istic接尾辞〜する人の
ation接尾辞〜すること

知恵+者の+すること → 小細工すること → 手を加える → 洗練・精巧さ

sophistication の語源ストーリー

sophistication の元は、古代ギリシャのソフィストです。ソフィストはお金をとって弁論術を教えた教師たちで、プラトンは「言葉で人を言いくるめる者」と厳しく批判しました。そこから中世ラテン語の sophisticare は「小細工をする、混ぜ物をしてごまかす」の意味になります。15世紀の英語の sophistication も、ワインや薬に混ぜ物をすることでした。「手を加えた」が「自然のままでない、世慣れた」に変わり、20世紀に「洗練、高度さ」というよい意味が中心になりました。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ギリシャ語
    sophistēs
    知恵の教師・ソフィスト
  2. 2
    中世ラテン語
    sophisticare
    手を加えてごまかす・混ぜ物をする
  3. 3
    英語15世紀
    sophistication
    混ぜ物をすること

例文

The sophistication of modern smartphones would have amazed people fifty years ago.
現代のスマートフォンの高度さは、50年前の人々を驚かせただろう。

よく使う形:a high level of sophistication(高度な精巧さ)

暗記フック

ソフィスト(知恵の教師)の小細工→手を加えた→洗練された。

入試・使い方のポイント

a high level of sophistication(高度な精巧さ)。形容詞 sophisticated(洗練された・高度な)は技術にも人にも使う。

受験ミニ情報 sophisticated technology(高度な技術)は長文の頻出表現。意味が悪→良に変わった語の例として出る。

派生語・言い換え受験で問われる形

sophisticated形容詞 洗練された・高度な
sophisticate名詞 洗練された人

言い換え(同じような意味)

refinement洗練
elegance優雅さ
complexity複雑さ・高度さ

同じ語源の仲間(5語)

語根 soph(知恵)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

フランス語sophistication洗練
スペイン語sofisticación洗練

語源で推理!ミニクイズ

sophistication と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

sophisticationの語源は?

soph(知恵)+istic(者の)+ation(こと)→小細工すること→洗練・精巧さ sophistication の元は、古代ギリシャのソフィストです。ソフィストはお金をとって弁論術を教えた教師たちで、プラトンは「言葉で人を言いくるめる者」と厳しく批判しました。

sophisticationの意味は?

洗練、教養; (機械などの)精巧さ、高度さ(名詞)。コアイメージは「手を加えて世慣れること」です。

sophisticationの覚え方は?

ソフィスト(知恵の教師)の小細工→手を加えた→洗練された。 同じ語源の sophisticated・philosophy・sophist とまとめて覚えると効率的です。

sophisticationの発音は?

/səˌfɪstɪˈkeɪʃən/(ソフィスティケイション)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。