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silkの語源と意味

/sɪlk/シルク

絹、絹糸; 絹織物

パーツに分けると

silk元の語絹古英語 sioloc

セレス人(東方の人)の(布) → 絹

コアイメージ
東の国から来た糸

silk の語源ストーリー

silk は、古英語の sioloc から来ています。さらにさかのぼると、ギリシャ語やラテン語で絹を表した sērikos・sericum に行き着くと考えられています。古代ギリシャ・ローマの人々は、絹を作る東方の人々を Sēres「セレス人」と呼びました。中国を指すとされる呼び名です。ただ、ラテン語の r が英語では l になっている理由ははっきりしません。北ヨーロッパに伝わる途中で、スラブ語やバルト語の形を通ったためとする説があります。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ギリシャ語
    sērikos
    セレス人の・絹の
  2. 2
    ラテン語
    sericum
    絹
  3. 3
    古英語
    sioloc / seolc
    絹
  4. 4
    英語古英語から
    silk

例文

For centuries, silk from China was carried to Europe along ancient trade routes.
何世紀もの間、中国の絹は古い交易路を通ってヨーロッパへ運ばれた。

よく使う形:a silk scarf(絹のスカーフ)

暗記フック

シルク=セレス人(東方の人)の布。sericulture(養蚕)の seri- も同じ。

入試・使い方のポイント

不可算名詞。a silk scarf(絹のスカーフ)のように名詞の前に置く。形容詞 silky(絹のような)。

受験ミニ情報 the Silk Road(シルクロード)は歴史・文化交流の長文で頻出。sericulture(養蚕)は難関大で出ることがある。

派生語・言い換え受験で問われる形

silky形容詞 絹のような・なめらかな
silken形容詞 絹の(文語)

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(3語)

sericulture養蚕(絹を育てる)
sergeサージ(織物。元は絹織物の名とされる)
silky絹のような

ほかの言語の兄弟

ロシア語шёлк絹
フランス語soie絹(ラテン語 saeta「毛」から、別系統)

よくある質問

silkの語源は?

ギリシャ語 sērikos(セレス人の)→ラテン語 sericum→古英語 sioloc→絹 silk は、古英語の sioloc から来ています。さらにさかのぼると、ギリシャ語やラテン語で絹を表した sērikos・sericum に行き着くと考えられています。

silkの意味は?

絹、絹糸; 絹織物(名詞)。コアイメージは「東の国から来た糸」です。

silkの覚え方は?

シルク=セレス人(東方の人)の布。sericulture(養蚕)の seri- も同じ。 同じ語源の sericulture・serge・silky とまとめて覚えると効率的です。

silkの発音は?

/sɪlk/(シルク)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。