B2名詞・形容詞その他新しく追加

satinの語源と意味

/ˈsætən/サテン

サテン、しゅす(光沢のある布); サテンのような、なめらかな

絵で分かる語源

satin の語源のイメージ:港町の名がついた光る絹
港町の名がついた光る絹
satin元の語サテン古フランス語 satin

Zaitun(泉州)の布 → 光沢のある絹織物 → サテン

satin の語源ストーリー

satin は、中国の港町の名前から来たとする説が有力です。中世のアラビアの商人たちは、福建省の泉州を Zaitun(ザイトゥーン)と呼びました。泉州はモンゴル帝国の時代に世界有数の貿易港で、マルコ・ポーロもこの港について書き残しています。ここから運ばれた光沢のある絹織物が、アラビア語で zaytūnī「ザイトゥーンの(布)」と呼ばれました。それがヨーロッパに伝わり、古フランス語の satin になったと考えられています。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    アラビア語
    zaytūnī
    ザイトゥーン(泉州)の
  2. 2
    古フランス語
    satin
    光沢のある絹布
  3. 3
    英語14世紀
    satin

例文

The bride wore a long white satin dress that shone under the lights.
花嫁は、明かりの下で輝く白くて長いサテンのドレスを着ていた。

よく使う形:a satin ribbon(サテンのリボン)

暗記フック

サテンは泉州(ザイトゥーン)生まれ。港の名が布の名に。

入試・使い方のポイント

a satin dress(サテンのドレス)、satin finish(つや出し仕上げ)。形容詞的に名詞の前に置ける。

受験ミニ情報 アクセントは第1音節 SAT-in。語源が地名の布地には denim(ニーム)、muslin(モスル)もある。

派生語・言い換え受験で問われる形

satiny形容詞 サテンのような・なめらかな

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(1語)

sateen綿サテン(satin をまねた布)

ほかの言語の兄弟

フランス語satinサテン
スペイン語saténサテン

よくある質問

satinの語源は?

アラビア語 zaytūnī(ザイトゥーン=泉州の)→古フランス語 satin→サテン satin は、中国の港町の名前から来たとする説が有力です。中世のアラビアの商人たちは、福建省の泉州を Zaitun(ザイトゥーン)と呼びました。

satinの意味は?

サテン、しゅす(光沢のある布); サテンのような、なめらかな(名詞・形容詞)。コアイメージは「港町の名がついた光る絹」です。

satinの覚え方は?

サテンは泉州(ザイトゥーン)生まれ。港の名が布の名に。 同じ語源の sateen とまとめて覚えると効率的です。

satinの発音は?

/ˈsætən/(サテン)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。