satin の語源ストーリー
satin は、中国の港町の名前から来たとする説が有力です。中世のアラビアの商人たちは、福建省の泉州を Zaitun(ザイトゥーン)と呼びました。泉州はモンゴル帝国の時代に世界有数の貿易港で、マルコ・ポーロもこの港について書き残しています。ここから運ばれた光沢のある絹織物が、アラビア語で zaytūnī「ザイトゥーンの(布)」と呼ばれました。それがヨーロッパに伝わり、古フランス語の satin になったと考えられています。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)
