shrewd の語源ストーリー
「抜け目ない」の shrewd の中には、小さなトガリネズミ(shrew)が隠れています。shrew は古英語 scrēawa で、この小さな動物は毒を持ち、人に害をなすと信じられていました。そこで中英語では性悪な人も shrew と呼び、shrewed は「悪意のある・意地悪な」を表しました。シェイクスピアの喜劇『じゃじゃ馬ならし』の原題は The Taming of the Shrew です。16世紀ごろから「抜け目ない」、さらに「判断が鋭い」へと、ほめる意味に変わりました。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)
