C1形容詞ラテン系

astuteの語源と意味

/əˈstuːt/アステュート

明敏な、抜け目のない

パーツに分けると

astut語根策略・抜け目なさラテン語 astus

策略 → 策略にたけた → 抜け目なく鋭い

コアイメージ
策略にたけて鋭い

astute の語源ストーリー

astute は、ラテン語 astutus「抜け目のない、ずる賢い」から17世紀に英語に入りました。元になった astus は「策略、ずるさ」という意味の名詞です。astus がさらにどこから来たのかは、はっきりしません。ラテン語では、ほめ言葉にも悪口にもなる語でした。英語の astute は、今では an astute observer(鋭い観察者)のように、ほめる意味で使うのがふつうです。一方、スペイン語の astuto は今も「ずる賢い」の響きが強めです。同じ語でも、言語によって評価が分かれています。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    astus
    策略、ずるさ
  2. 2
    ラテン語
    astutus
    抜け目のない、ずる賢い
  3. 3
    英語17世紀
    astute

例文

It was an astute observation that the housing crisis is really a land-use problem in disguise.
住宅危機の正体は土地利用の問題である、という指摘はまさに慧眼だった。

よく使う形:an astute observation(鋭い観察・指摘)

暗記フック

「明日(あす)をtoo(も)読める人」=先まで見通せる明敏さ、と語呂で。an astute observer/investor(鋭い観察者・投資家)が定番

入試・使い方のポイント

an astute observer / businessman / investor(鋭い観察者・やり手の実業家)の形が定番。acute(鋭い)とは語源が別。

受験ミニ情報 astute=shrewd の言い換えが難関大・英検準1級の語彙問題で頻出。アクセントは第2音節 -STUTE。

派生語・言い換え受験で問われる形

astutely副詞 抜け目なく・鋭く
astuteness名詞 鋭さ

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(3語)

astutely抜け目なく
astuteness鋭さ・抜け目のなさ
astucity抜け目のなさ(まれ)

ほかの言語の兄弟

スペイン語astutoずる賢い・抜け目ない
イタリア語astuto抜け目ない
フランス語astucieux抜け目ない

よくある質問

astuteの語源は?

ラテン語 astus(策略)より → 策略に長けた → 明敏な astute は、ラテン語 astutus「抜け目のない、ずる賢い」から17世紀に英語に入りました。元になった astus は「策略、ずるさ」という意味の名詞です。

astuteの意味は?

明敏な、抜け目のない(形容詞)。コアイメージは「策略にたけて鋭い」です。

astuteの覚え方は?

「明日(あす)をtoo(も)読める人」=先まで見通せる明敏さ、と語呂で。an astute observer/investor(鋭い観察者・投資家)が定番 同じ語源の astutely・astuteness・astucity とまとめて覚えると効率的です。

astuteの発音は?

/əˈstuːt/(アステュート)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。