C2名詞ギリシャ系新しく追加

semioticsの語源と意味

/ˌsemiˈɑːtɪks/セミアティクス

記号論、記号学

絵で分かる語源

semiotics の語源のイメージ:しるしの働きを調べる学問
しるしの働きを調べる学問
semio元の語しるしギリシャ語 sēmeion
ics接尾辞〜学

しるし+学問 → しるし(記号)の働きの研究 → 記号論

semiotics の語源ストーリー

semiotics は、ギリシャ語の sēmeiōtikos「兆候を読みとる」から来ています。古代ギリシャの医学では、熱やせきなどの症状から病気を見分ける技術をこう呼びました。1690年、イギリスの哲学者ジョン・ロックは、記号の働きを調べる学問をギリシャ文字で σημειωτική と書きました。その後、アメリカのパースが言葉・絵・合図など、あらゆる記号を扱う学問として発展させました。今では広告、映画、ファッションまで「何かを意味するしるし」として分析されています。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ギリシャ語
    sēmeion
    しるし・兆候
  2. 2
    ギリシャ語
    sēmeiōtikos
    兆候を読みとる
  3. 3
    英語19世紀末〜20世紀
    semiotics

例文

Semiotics helps us understand how advertisements create meaning through images.
記号論は、広告が画像を通じてどのように意味を生み出すかを理解する助けになる。

よく使う形:the semiotics of advertising(広告の記号論)

暗記フック

セミオ=しるし(semi-「半分」ではない)。しるしの学問。

入試・使い方のポイント

学問名で単数扱い。評論文では the semiotics of advertising(広告の記号論)のように「意味作用」の意味でも使う。

受験ミニ情報 semi-(半分)とは無関係。見た目でだまされやすい語の例。アクセントは -OT- に来る。

派生語・言い換え受験で問われる形

semiotic形容詞 記号の・記号論の
semiotician名詞 記号論学者

言い換え(同じような意味)

semiology記号学

同じ語源の仲間(4語)

semantic意味のsemantics意味論
semaphore手旗信号
semiotic記号の

ほかの言語の兄弟

フランス語sémiotique記号論
ドイツ語Semiotik記号論

語源で推理!ミニクイズ

semiotics と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

semioticsの語源は?

sēmeion(しるし)+ics(学)→しるしを読みとる学問→記号論 semiotics は、ギリシャ語の sēmeiōtikos「兆候を読みとる」から来ています。古代ギリシャの医学では、熱やせきなどの症状から病気を見分ける技術をこう呼びました。

semioticsの意味は?

記号論、記号学(名詞)。コアイメージは「しるしの働きを調べる学問」です。

semioticsの覚え方は?

セミオ=しるし(semi-「半分」ではない)。しるしの学問。 同じ語源の semantic・semantics・semaphore とまとめて覚えると効率的です。

semioticsの発音は?

/ˌsemiˈɑːtɪks/(セミアティクス)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。