C2動詞ラテン系

ruminateの語源と意味

/ˈruməneɪt/ルーミネイト

熟考する、思いを巡らす

絵で分かる語源

ruminate の語源のイメージ:考えを何度もかみ直す
考えを何度もかみ直す
rumin語根のど・反すうラテン語 rumen
ate接尾辞〜する

反すうする → 考えを何度もかみ直す

ruminate の語源ストーリー

牛やヒツジは、一度飲み込んだ草を胃から口に戻して、もう一度かみます。これが反すうで、ラテン語では ruminari と言いました。rumen「のど」から来た語で、今の動物学では rumen は牛の第一胃の名前です。英語では16世紀に、まず「思いめぐらす」という比喩の意味で使われ始めました。牛の反すうの意味は、少し遅れて記録に出てきます。心理学の rumination「反すう思考」は、いやなことを何度も思い返してしまう状態です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    rumen
    のど
  2. 2
    ラテン語
    ruminari
    反すうする・思いめぐらす
  3. 3
    英語16世紀
    ruminate

例文

In his final lectures, the philosopher ruminated on the ethics of emerging biotechnology.
最後の講義群で、その哲学者は新興バイオテクノロジーの倫理について思索を巡らせた。

よく使う形:ruminate on a problem(問題についてじっくり考える)

暗記フック

牛が「反芻」するように考えを何度も噛み直す。心理学の「反芻思考(rumination)」でも頻出

入試・使い方のポイント

ruminate on/over 〜 で「〜を熟考する」。自動詞として使うのが普通。

受験ミニ情報 強勢は最初の RU。名詞 rumination は -NA- に主強勢が移る。

派生語・言い換え受験で問われる形

rumination名詞 熟考・反すう
ruminant名詞・形容詞 反すう動物・反すうする

言い換え(同じような意味)

ponder熟考する
reflect onよく考える
mull overじっくり考える

同じ語源の仲間(3語)

ruminant反すう動物
rumination熟考・反すう
rumen反すう胃

よくある質問

ruminateの語源は?

ラテン語 ruminari(反芻する)から。rumen(反芻動物の第一胃)に由来し、「噛み直す」が原義 牛やヒツジは、一度飲み込んだ草を胃から口に戻して、もう一度かみます。これが反すうで、ラテン語では ruminari と言いました。

ruminateの意味は?

熟考する、思いを巡らす(動詞)。コアイメージは「考えを何度もかみ直す」です。

ruminateの覚え方は?

牛が「反芻」するように考えを何度も噛み直す。心理学の「反芻思考(rumination)」でも頻出 同じ語源の ruminant・rumination・rumen とまとめて覚えると効率的です。

ruminateの発音は?

/ˈruməneɪt/(ルーミネイト)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。