C1名詞ラテン系新しく追加

remorseの語源と意味

/rɪˈmɔrs/リモース

良心の呵責、深い後悔

絵で分かる語源

remorse の語源のイメージ:心をくり返し噛む痛み
心をくり返し噛む痛み
re接頭辞再びラテン語 re-
morse元の語噛むラテン語 mordere

再び+噛む → くり返し心を噛む → 後悔

remorse の語源ストーリー

remorse は「くり返し噛みつくもの」で、噛まれるのは自分の心です。罪の意識が犬のように何度も噛みつく、という感覚が元にあります。14世紀の英語には、この語を直訳した Ayenbite of Inwyt という本の題名がありました。意味は「良心がまた噛みつくこと」です。mordere の仲間には、一口分を表す morsel(ひと口)や、ぴりっと辛辣な mordant(皮肉の効いた)があります。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    mordere
    噛む
  2. 2
    ラテン語
    remordere
    くり返し噛む
  3. 3
    古フランス語
    remors
    良心の痛み
  4. 4
    英語14世紀
    remorse

例文

The young man felt deep remorse for the harm he had caused his family.
その若者は、家族に与えた苦しみを深く悔やんだ。

よく使う形:feel remorse for 〜(〜を悔やむ)

暗記フック

re(くり返し)+morse(噛む)→良心がかむ→後悔

入試・使い方のポイント

feel remorse for 〜(〜を悔やむ)、show no remorse(反省の色がない)。裁判の記事に頻出。

受験ミニ情報 アクセントは第2音節 re-MORSE。regret より重く、罪の意識を含みます。

派生語・言い換え受験で問われる形

remorseful形容詞 後悔している
remorseless形容詞 無慈悲な

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(4語)

remorseful後悔している
remorseless無慈悲な
morselひと口
mordant辛辣な

ほかの言語の兄弟

フランス語remords良心の呵責

よくある質問

remorseの語源は?

re(再び)+morse(噛む)→再びかむこと→心を噛む後悔 remorse は「くり返し噛みつくもの」で、噛まれるのは自分の心です。罪の意識が犬のように何度も噛みつく、という感覚が元にあります。

remorseの意味は?

良心の呵責、深い後悔(名詞)。コアイメージは「心をくり返し噛む痛み」です。

remorseの覚え方は?

re(くり返し)+morse(噛む)→良心がかむ→後悔 同じ語源の remorseful・remorseless・morsel とまとめて覚えると効率的です。

remorseの発音は?

/rɪˈmɔrs/(リモース)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。