B1動詞フランス系

regretの語源と意味

/rɪˈɡret/リグレット

を後悔する、を残念に思う

パーツに分けると

re接頭辞強く・再びラテン語 re-
gret元の語泣く(とする説)ゲルマン系 *grētan

強く+泣く(説)→ 失ったものを嘆く → 後悔する

コアイメージ
失ったものを嘆く

regret の語源ストーリー

regret は、古フランス語の regreter「死者を悼む・なくしたものを恋しがる」から来ています。後半の -greter はゲルマン系の「泣く」から来たとする説が有力ですが、はっきりしません。スコットランドの英語では、今も greet が「泣く」の意味で使われます。この greet が同じ系統の語だとされます。英語の regret は「失ったものを嘆く」から、「してしまったことを悔やむ」へと意味が移りました。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ゲルマン祖語
    *grētan
    泣く(とする説)
  2. 2
    古フランス語
    regreter
    死者を悼む・恋しがる
  3. 3
    英語14世紀
    regret

例文

I regret not starting my homework earlier in the vacation.
休みのもっと早い時期に宿題を始めなかったことを後悔している。

よく使う形:regret doing(〜したことを後悔する)

暗記フック

古フランス語 regreter 由来(それ以前は諸説あり)。regret doing(〜したことを後悔)と regret to do(残念ながら〜する)の使い分けが入試の定番

入試・使い方のポイント

regret doing(〜したことを後悔する)、regret to do(残念ながら〜する)。regret to say / inform が定番。

受験ミニ情報 regret doing / to do の意味の違いは文法問題の超定番。regretful(人)と regrettable(事)の区別も出る。

派生語・言い換え受験で問われる形

regretful形容詞 (人が)後悔している
regrettable形容詞 (事が)残念な

言い換え(同じような意味)

be sorryすまなく思う
repent悔い改める
lament嘆く

同じ語源の仲間(3語)

regretful後悔している
regrettable残念な
greet泣く(スコットランド方言。とする説)

ほかの言語の兄弟

フランス語regretter後悔する・惜しむ

よくある質問

regretの語源は?

強く+泣く(説)→ 失ったものを嘆く → 後悔する regret は、古フランス語の regreter「死者を悼む・なくしたものを恋しがる」から来ています。後半の -greter はゲルマン系の「泣く」から来たとする説が有力ですが、はっきりしません。

regretの意味は?

を後悔する、を残念に思う(動詞)。コアイメージは「失ったものを嘆く」です。

regretの覚え方は?

古フランス語 regreter 由来(それ以前は諸説あり)。regret doing(〜したことを後悔)と regret to do(残念ながら〜する)の使い分けが入試の定番 同じ語源の regretful・regrettable・greet とまとめて覚えると効率的です。

regretの発音は?

/rɪˈɡret/(リグレット)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。