C2名詞ギリシャ系新しく追加

phenomenologyの語源と意味

/fəˌnɑməˈnɑlədʒi/フィナミナロジー

現象学

パーツに分けると

phenomen語根現れるものギリシャ語 phainomenon
logy接尾辞〜学ギリシャ語 -logia

現れ+学 → 現象についての学 → 現象学

コアイメージ
現れをありのままに見る学

phenomenology の語源ストーリー

「現象学」と訳される phenomenology は、ドイツ語の Phänomenologie を英語の形にした語です。18世紀のドイツの学者ランベルトが、この語を使い始めたとされます。1807年には、ヘーゲルが『精神現象学』を出版しました。20世紀の初めには、フッサールがこの名で新しい哲学を始めます。彼の合言葉は「事象そのものへ」で、先入観を外し、意識に現れるものをそのまま記述しようとしました。この方法は、今も社会学や看護学の研究に取り入れられています。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ギリシャ語
    phainomenon
    現れるもの
  2. 2
    ギリシャ語
    -logia
    〜の研究
  3. 3
    ドイツ語
    Phänomenologie
    現象学
  4. 4
    英語
    phenomenology

例文

Phenomenology asks how the world appears to us in everyday experience.
現象学は、日々の経験の中で世界が私たちにどう現れるかを問う。

よく使う形:Husserl's phenomenology(フッサールの現象学)

暗記フック

phenomenon(現象)+logy(学)=現象学。

入試・使い方のポイント

学問名なので無冠詞・不可算。Husserl's phenomenology(フッサールの現象学)のように使う。

受験ミニ情報 哲学・思想系の長文で出る。-logy の直前の -NOL- に強勢。

派生語・言い換え受験で問われる形

phenomenological形容詞 現象学の
phenomenologist名詞 現象学者

同じ語源の仲間(5語)

語根 phan(現れる・見せる)の単語をすべて見る →
語根 log(言葉・論理)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

ドイツ語Phänomenologie現象学
フランス語phénoménologie現象学

語源で推理!ミニクイズ

phenomenology と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

phenomenologyの語源は?

phainomenon(現れるもの)+logy(学)→現象の学→現象学 「現象学」と訳される phenomenology は、ドイツ語の Phänomenologie を英語の形にした語です。18世紀のドイツの学者ランベルトが、この語を使い始めたとされます。

phenomenologyの意味は?

現象学(名詞)。コアイメージは「現れをありのままに見る学」です。

phenomenologyの覚え方は?

phenomenon(現象)+logy(学)=現象学。 同じ語源の phenomenon・phenomenal・phenomenological とまとめて覚えると効率的です。

phenomenologyの発音は?

/fəˌnɑməˈnɑlədʒi/(フィナミナロジー)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。