C2動詞ラテン系

peruseの語源と意味

/pəˈruːz/ペルーズ

熟読する、精読する

絵で分かる語源

peruse の語源のイメージ:すっかり使いきる
すっかり使いきる
per接頭辞完全にラテン語 per
use語根使う古フランス語 user

完全に+使う → 隅々まで調べる → 熟読する

peruse の語源ストーリー

peruse は、意味が正反対に分かれてしまった語です。15世紀末の英語では「使い尽くす」でした。per は「完全に」、use は「使う」と考えられています。16世紀には「一つ一つ丁寧に調べる」、そこから「熟読する」になりました。ところが今では「ざっと目を通す」の意味で使う人も多くいます。辞書によってはこの使い方に注意を付けています。入試では「熟読する」の意味で覚えておくのが安全です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    uti
    使う
  2. 2
    古フランス語
    user
    使う
  3. 3
    中英語
    perusen
    使い尽くす
  4. 4
    英語15世紀末
    peruse

例文

Shareholders were urged to peruse the merger agreement before casting their votes.
株主たちは投票の前に合併契約書を熟読するよう促された。

よく使う形:peruse a document(文書を熟読する)

暗記フック

per(徹底的に)+use(使う)→「本を徹底的に使う」=隅々まで読む

入試・使い方のポイント

peruse は本来「熟読する」。peruse the contract(契約書を精読する)のように他動詞で使う。

受験ミニ情報 for your perusal(ご一読ください)はビジネス文書の決まり文句で TOEIC に出る。アクセントは第2音節。

派生語・言い換え受験で問われる形

perusal名詞 熟読

言い換え(同じような意味)

scrutinize細かく調べる
study詳しく調べる
read carefully注意して読む

同じ語源の仲間(5語)

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語源で推理!ミニクイズ

peruse と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

peruseの語源は?

中英語 perusen から。per(完全に)+use(使う)=「使い尽くす」が原義とされる(諸説あり) peruse は、意味が正反対に分かれてしまった語です。15世紀末の英語では「使い尽くす」でした。

peruseの意味は?

熟読する、精読する(動詞)。コアイメージは「すっかり使いきる」です。

peruseの覚え方は?

per(徹底的に)+use(使う)→「本を徹底的に使う」=隅々まで読む 同じ語源の use・usual・utility とまとめて覚えると効率的です。

peruseの発音は?

/pəˈruːz/(ペルーズ)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。