A2名詞フランス系

noiseの語源と意味

/nɔɪz/ノイズ

騒音、物音

パーツに分けると

noise元の語騒ぎ・けんか古フランス語 noise

騒ぎ・けんか → 大きな音 → 騒音・物音

コアイメージ
騒がしい音

noise の語源ストーリー

noise は、古フランス語 noise「騒ぎ・けんか」から13世紀ごろ英語に入りました。さらに前の語源ははっきりしません。ラテン語 nausea「船酔い」から来たとする説がよく知られていますが、意味のつながりに疑問も出されています。フランス語では noise はほとんど使われなくなりましたが、chercher noise「けんかを売る」という言い回しに残っています。20世紀の通信の理論では、伝えたい信号を乱す余計な成分を noise と呼びました。今の「ノイズキャンセリング」も、その流れにあります。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    nausea
    船酔い(とする説)
  2. 2
    古フランス語
    noise
    騒ぎ・けんか
  3. 3
    英語13世紀ごろ
    noise

例文

I heard a strange noise from the science room after school.
放課後、理科室から変な物音が聞こえた。

よく使う形:make a noise(音を立てる)

暗記フック

古フランス語 noise(騒ぎ・けんか)から。「ノイズキャンセリング」は騒音消し。nausea 由来説は確かではない

入試・使い方のポイント

make a noise(音を立てる)。a noise(一つの物音)と、数えない noise(騒音全般)の両方がある。

受験ミニ情報 noise pollution(騒音公害)、background noise(周囲の雑音)は長文頻出。形容詞 noisy とセット。

派生語・言い換え受験で問われる形

noisy形容詞 うるさい
noiseless形容詞 音のしない

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(3語)

noisyうるさい
noisily騒がしく
noiseless音のしない

ほかの言語の兄弟

フランス語noiseけんか(古風)

よくある質問

noiseの語源は?

古フランス語 noise(騒ぎ・けんか)から。ラテン語 nausea(船酔い)に由来するとする説があるが、はっきりしない noise は、古フランス語 noise「騒ぎ・けんか」から13世紀ごろ英語に入りました。さらに前の語源ははっきりしません。

noiseの意味は?

騒音、物音(名詞)。コアイメージは「騒がしい音」です。

noiseの覚え方は?

古フランス語 noise(騒ぎ・けんか)から。「ノイズキャンセリング」は騒音消し。nausea 由来説は確かではない 同じ語源の noisy・noisily・noiseless とまとめて覚えると効率的です。

noiseの発音は?

/nɔɪz/(ノイズ)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。