B2形容詞ラテン系

neutralの語源と意味

/ˈnuːtrəl/ニュートラル

中立の、どちらでもない

絵で分かる語源

neutral の語源のイメージ:どちらの側でもない
どちらの側でもない
neutr語根どちらでもないラテン語 neuter
al接尾辞〜の

どちらでもない+〜の → どちらの側にも付かない → 中立の

neutral の語源ストーリー

neutral は、ラテン語 neuter「二つのどちらでもない」から来ています。ne- は「〜ない」、uter は「二つのうちのどちらか」です。ラテン語の neutralis は文法用語で、男性でも女性でもない「中性」を表しました。英語では、争いの「どちらの側にも付かない」の意味で広く使われます。1815年のウィーン会議では、スイスの永世中立が認められました。1932年に見つかった電気を帯びない粒子は、neutron「中性子」と呼ばれています。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    uter
    二つのうちのどちらか
  2. 2
    ラテン語
    neuter
    どちらでもない
  3. 3
    ラテン語
    neutralis
    中性の
  4. 4
    英語15世紀
    neutral

例文

Journalists are expected to remain neutral when reporting on elections.
ジャーナリストは選挙報道の際、中立を保つことが求められる。

よく使う形:carbon neutral(カーボンニュートラルの)

暗記フック

「どちらでもない(ne+uter)」が語源。carbon neutral=CO2排出実質ゼロ、で時事頻出

入試・使い方のポイント

remain neutral(中立を保つ)、carbon neutral(排出実質ゼロ)。gender-neutral(性別を問わない)も時事語。

受験ミニ情報 動詞 neutralize(中和する・無力化する)、名詞 neutrality(中立)の派生が出る。

派生語・言い換え受験で問われる形

neutrality名詞 中立
neutralize動詞 中和する・無力化する

言い換え(同じような意味)

impartial公平な
unbiased偏りのない
nonaligned非同盟の

同じ語源の仲間(4語)

neuter中性の
neutron中性子
neutrality中立
neutralize中和する・無力化する

ほかの言語の兄弟

フランス語neutre中立の
スペイン語neutral中立の
イタリア語neutrale中立の

よくある質問

neutralの語源は?

ラテン語 neuter(ne どちらも〜ない+uter どちらか)→ どちら側でもない neutral は、ラテン語 neuter「二つのどちらでもない」から来ています。ne- は「〜ない」、uter は「二つのうちのどちらか」です。

neutralの意味は?

中立の、どちらでもない(形容詞)。コアイメージは「どちらの側でもない」です。

neutralの覚え方は?

「どちらでもない(ne+uter)」が語源。carbon neutral=CO2排出実質ゼロ、で時事頻出 同じ語源の neuter・neutron・neutrality とまとめて覚えると効率的です。

neutralの発音は?

/ˈnuːtrəl/(ニュートラル)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。