C1形容詞ラテン系

nebulousの語源と意味

/ˈnebjələs/ネビュラス

曖昧な、漠然とした

パーツに分けると

nebul語根霧・雲ラテン語 nebula
ous接尾辞〜に満ちた

霧+〜に満ちた → 霧がかかったよう → ぼんやりした・曖昧な

コアイメージ
霧がかかってぼんやり

nebulous の語源ストーリー

nebulous は、ラテン語 nebula「霧・雲」から14世紀に英語に入りました。最初は「曇った・霧の多い」という意味でした。やがて「ぼんやりした・はっきりしない」という比喩の意味が中心になります。天文学では、星のように点に見えず、ぼんやり広がる天体を nebula「星雲」と呼びます。18世紀のフランスの天文学者メシエは、彗星とまぎらわしい星雲などを一覧にまとめました。アンドロメダ「星雲」が実は銀河だと分かったのは、1920年代のことです。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    印欧祖語
    *nebh-
    雲
  2. 2
    ラテン語
    nebula
    霧・雲
  3. 3
    ラテン語
    nebulosus
    霧の多い
  4. 4
    英語14世紀
    nebulous

例文

The company's plans for expansion remained frustratingly nebulous.
その企業の拡大計画は、もどかしいほど漠然としたままだった。

よく使う形:a nebulous concept(漠然とした概念)

暗記フック

nebula(星雲)と同じ。「霧・雲のようにぼんやり=曖昧」

入試・使い方のポイント

a nebulous idea / concept(漠然とした考え)。vague・ambiguous と同じく「はっきりしない」。

受験ミニ情報 vague(漠然とした)との言い換えが、難関大の読解・語彙問題で狙われる。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(3語)

nebula星雲(霧のような天体)
nebulizerネブライザー(薬を霧にする器具)
nebulosity曖昧さ・星雲状のもの

ほかの言語の兄弟

ドイツ語Nebel霧
イタリア語nebbia霧
スペイン語niebla霧

よくある質問

nebulousの語源は?

nebul(雲・霧 ← nebula)+ous → 霧のようにぼんやりした nebulous は、ラテン語 nebula「霧・雲」から14世紀に英語に入りました。最初は「曇った・霧の多い」という意味でした。

nebulousの意味は?

曖昧な、漠然とした(形容詞)。コアイメージは「霧がかかってぼんやり」です。

nebulousの覚え方は?

nebula(星雲)と同じ。「霧・雲のようにぼんやり=曖昧」 同じ語源の nebula・nebulizer・nebulosity とまとめて覚えると効率的です。

nebulousの発音は?

/ˈnebjələs/(ネビュラス)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。