C2名詞ラテン系新しく追加

nebulaの語源と意味

/ˈnebjələ/ネビュラ

星雲

絵で分かる語源

nebula の語源のイメージ:宇宙に浮かぶ霧のかたまり
宇宙に浮かぶ霧のかたまり
nebula元の語霧・雲ラテン語 nebula

霧・雲 → 夜空のぼんやりした光 → 星雲

nebula の語源ストーリー

nebula は、ラテン語で「霧・雲」を意味する語です。英語に入った17世紀には、目にできる白い濁りを指す医学の言葉でした。18世紀に、望遠鏡で見える夜空のぼんやりした光を呼ぶ言葉になります。フランスの天文学者メシエは、彗星とまちがえないよう、こうした天体の一覧表を作りました。かに星雲が M1 と呼ばれるのは、この一覧の1番目だからです。1920年代、アメリカのハッブルは、その一部が天の川の外にある別の銀河だと示しました。アンドロメダ「星雲」が、アンドロメダ「銀河」と呼び直されたのです。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    印欧祖語
    *nebh-
    雲
  2. 2
    ラテン語
    nebula
    霧・雲
  3. 3
    英語17世紀
    nebula
    目の曇り(医学)
  4. 4
    英語18世紀
    nebula
    星雲

例文

New stars are born inside huge clouds of gas and dust called nebulae.
新しい星は、星雲と呼ばれるガスとちりの巨大な雲の中で生まれる。

よく使う形:the Crab Nebula(かに星雲)

暗記フック

ネビュラ=霧。宇宙の霧のかたまり。nebulous(ぼんやり)も同じ。

入試・使い方のポイント

複数形は nebulae(ネビュリー)か nebulas。形容詞 nebulous(あいまいな)は論説文でも使う。

受験ミニ情報 nebulous(=vague あいまいな)の言い換えが英検1級に出る。複数形 nebulae はラテン語型。

派生語・言い換え受験で問われる形

同じ語源の仲間(3語)

nebulousぼんやりした・あいまいな
nebular星雲の
nebulizerネブライザー(薬を霧にする器具)

ほかの言語の兄弟

ドイツ語Nebel霧
ギリシャ語nephelē雲
イタリア語nebbia霧

よくある質問

nebulaの語源は?

nebula(霧・雲)→夜空のぼんやりした光→星雲 nebula は、ラテン語で「霧・雲」を意味する語です。英語に入った17世紀には、目にできる白い濁りを指す医学の言葉でした。

nebulaの意味は?

星雲(名詞)。コアイメージは「宇宙に浮かぶ霧のかたまり」です。

nebulaの覚え方は?

ネビュラ=霧。宇宙の霧のかたまり。nebulous(ぼんやり)も同じ。 同じ語源の nebulous・nebular・nebulizer とまとめて覚えると効率的です。

nebulaの発音は?

/ˈnebjələ/(ネビュラ)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。