B1形容詞ラテン系

neatの語源と意味

/niːt/ニート

きちんとした、整った

絵で分かる語源

neat の語源のイメージ:汚れなく磨かれた
汚れなく磨かれた
neat元の語きれいな・純粋な古フランス語 net

輝く・磨かれた → 汚れのない → きちんとした

neat の語源ストーリー

neat は、古フランス語 net「きれいな・純粋な」から16世紀に英語に入りました。元はラテン語 nitidus「輝く・磨かれた」です。同じ古フランス語 net からは、英語の net「正味の」も生まれました。net weight「正味重量」は、包みなどを除いた「混じりけのない」中身の重さです。つまり neat と net は、同じ語から分かれた兄弟です。お酒を水も氷も入れずに飲むことも neat と言います。アメリカでは「すてき・かっこいい」の口語にもなりました。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    nitere
    輝く
  2. 2
    ラテン語
    nitidus
    輝く・磨かれた
  3. 3
    古フランス語
    net
    きれいな・純粋な
  4. 4
    英語16世紀
    neat

例文

She keeps her desk neat with everything in its proper place.
彼女は机をきちんと整えていて、すべてが所定の場所にある。

よく使う形:keep something neat(〜を整頓しておく)

暗記フック

「ニート」に発音が近いが別語。磨かれたように整った状態

入試・使い方のポイント

neat and tidy(きちんと片付いた)がセット。neat handwriting(きれいな字)。

受験ミニ情報 tidy(整頓された)との言い換えが頻出。neat whisky(ストレートのウイスキー)は会話に出る。

派生語・言い換え受験で問われる形

neatly副詞 きちんと
neatness名詞 こぎれいさ

言い換え(同じような意味)

tidy整頓された
orderly整然とした
clean清潔な

同じ語源の仲間(4語)

net正味の(網の net とは別語)
neatlyきちんと
neatnessこぎれいさ
neatenきちんと整える

ほかの言語の兄弟

フランス語netきれいな・はっきりした
イタリア語netto正味の
スペイン語neto正味の

よくある質問

neatの語源は?

nit(輝いた ← nitidus)→ 磨かれてきれいな neat は、古フランス語 net「きれいな・純粋な」から16世紀に英語に入りました。元はラテン語 nitidus「輝く・磨かれた」です。

neatの意味は?

きちんとした、整った(形容詞)。コアイメージは「汚れなく磨かれた」です。

neatの覚え方は?

「ニート」に発音が近いが別語。磨かれたように整った状態 同じ語源の net・neatly・neatness とまとめて覚えると効率的です。

neatの発音は?

/niːt/(ニート)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。