minuscule の語源ストーリー
minuscule は、元は文字の書体を指す言葉でした。ラテン語の minuscula littera は「やや小さめの文字」です。大きな文字 majuscule と対になる言葉でした。8世紀ごろ、カール大帝の宮廷を中心に、丸くて読みやすい小文字の書体が広まります。これが「カロリング小文字体」で、今のアルファベットの小文字の元になりました。英語に入ったのは18世紀の初めです。そこから「ごく小さい」という形容詞の意味が生まれました。mini- に引かれて miniscule と書くまちがいが多いことでも知られています。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

