meritocracy の語源ストーリー
meritocracy は、ラテン語 meritum「功績」とギリシャ語 kratia「支配」を組み合わせた語です。広めたのは、イギリスの社会学者マイケル・ヤングの1958年の本『メリトクラシーの台頭』です。この本は、知能と努力だけで人を選ぶ未来社会を描いた風刺でした。選ばれなかった人々が見下され、やがて反乱が起きる筋です。ところが、この語はのちに「理想的な実力主義」の意味で好んで使われます。2001年、ヤングは「メリトクラシーを打倒せよ」と題した新聞記事で、この使われ方に異を唱えました。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

