C1形容詞ラテン系

lividの語源と意味

/ˈlɪvɪd/リビッド

激怒した、鉛色の

絵で分かる語源

livid の語源のイメージ:あざのような青黒さ
あざのような青黒さ
liv元の語青黒いラテン語 livere
id接尾辞〜の状態の

青黒い → あざの色 → 激怒した

livid の語源ストーリー

livid は、ラテン語の lividus「鉛色の、青黒い」から17世紀初めに英語に入りました。打ち身でできたあざの、青紫っぽい色を表す語です。20世紀初めごろから、「激怒した」の意味でも使われるようになりました。怒りで顔色が変わる様子からとされます。ただ、怒った顔は赤くなることも、青ざめることもあります。そのため livid の色はあいまいになり、今では「真っ赤な」「青白い」の意味で使う人もいます。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    livere
    青黒い・あざになっている
  2. 2
    ラテン語
    lividus
    鉛色の
  3. 3
    フランス語
    livide
    鉛色の
  4. 4
    英語17世紀初め
    livid

例文

Residents were livid when they discovered the city had approved the demolition without any public consultation.
住民たちは、市が住民協議なしに解体を承認していたことを知り、激怒した。

よく使う形:be livid about ~(~について激怒している)

暗記フック

あざ(livid bruise)のような青黒い色。怒りで顔色が変わるほどの激怒

入試・使い方のポイント

livid は furious(激怒した)と同じ強さ。be livid with rage / be livid about A(Aに激怒している)。

受験ミニ情報 angry より強い怒りを表し、furious・enraged と言い換えられる。vivid(鮮やかな)とつづりを混同しない。

派生語・言い換え受験で問われる形

lividly副詞 激怒して

言い換え(同じような意味)

furious激怒した
enraged怒り狂った
irate立腹した

同じ語源の仲間(3語)

lividity青黒さ・死斑
livor死斑
lividness青黒さ

ほかの言語の兄弟

フランス語livide鉛色の・青ざめた

よくある質問

lividの語源は?

ラテン語 lividus(鉛色の、青黒い ← livere あざになる)から。怒りで顔面が青黒くなる様子 livid は、ラテン語の lividus「鉛色の、青黒い」から17世紀初めに英語に入りました。打ち身でできたあざの、青紫っぽい色を表す語です。

lividの意味は?

激怒した、鉛色の(形容詞)。コアイメージは「あざのような青黒さ」です。

lividの覚え方は?

あざ(livid bruise)のような青黒い色。怒りで顔色が変わるほどの激怒 同じ語源の lividity・livor・lividness とまとめて覚えると効率的です。

lividの発音は?

/ˈlɪvɪd/(リビッド)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。