A2名詞ラテン系

kettleの語源と意味

/ˈketəl/ケトル

やかん

パーツに分けると

kettle元の語小さな深鍋ラテン語 catillus

小さな深い鍋 → 湯を沸かす容器 → やかん

コアイメージ
湯を沸かす深い鍋

kettle の語源ストーリー

kettle の元は、ラテン語 catillus「小さな深鍋」です。ゲルマン人は、ローマとの交易を通じて早い時代にこの語を取り入れました。古英語では cetel「チェテル」に近い音でした。今の k の音は、同じ祖先を持つ古ノルド語 ketill の影響とされます。昔の kettle は火にかける大きな鍋全般でした。a different kettle of fish(まったく別の問題)という言い回しにも、魚を煮る鍋の姿が残っています。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    catinus
    深い鉢
  2. 2
    ラテン語
    catillus
    小さな深鍋
  3. 3
    古英語
    cetel
    鍋
  4. 4
    古ノルド語
    ketill
    鍋
  5. 5
    英語
    kettle

例文

I put the kettle on to make some tea for my grandmother.
祖母のためにお茶をいれようとやかんを火にかけた。

よく使う形:put the kettle on(やかんを火にかける)

暗記フック

put the kettle on=「お湯を沸かす」という決まり文句。イギリスの紅茶文化でよく使われる表現

入試・使い方のポイント

put the kettle on(お湯を沸かす:英)。The kettle is boiling.(湯が沸いている)は容器で中身を表す言い方。

受験ミニ情報 a different kettle of fish(まったく別の問題)は慣用句問題に出る。発音は /ˈketəl/(ケトル)。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

teakettle湯沸かし
pot鍋

同じ語源の仲間(3語)

teakettle湯沸かし(米)
kettledrumティンパニ(鍋形の太鼓)
kettlebellケトルベル(取っ手つきの鉄球)

ほかの言語の兄弟

ドイツ語Kessel鍋・ボイラー
オランダ語ketelやかん
スウェーデン語kittelやかん・鍋

よくある質問

kettleの語源は?

catillus(小さな鍋)→ 湯を沸かす容器 kettle の元は、ラテン語 catillus「小さな深鍋」です。ゲルマン人は、ローマとの交易を通じて早い時代にこの語を取り入れました。

kettleの意味は?

やかん(名詞)。コアイメージは「湯を沸かす深い鍋」です。

kettleの覚え方は?

put the kettle on=「お湯を沸かす」という決まり文句。イギリスの紅茶文化でよく使われる表現 同じ語源の teakettle・kettledrum・kettlebell とまとめて覚えると効率的です。

kettleの発音は?

/ˈketəl/(ケトル)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。