C1動詞・名詞ゲルマン系

glareの語源と意味

/ɡler/グレア

睨みつける;ぎらぎらした光

パーツに分けると

glare元の語ぎらぎら光る中英語 glaren

ぎらぎら光る → 目を光らせる → にらみつける・まぶしい光

コアイメージ
ぎらりと光る

glare の語源ストーリー

glare は13世紀ごろ、中英語の glaren「ぎらぎら光る」として現れます。中オランダ語や中低地ドイツ語の glaren「光る・燃える」と同じ仲間です。glass(ガラス)とも同じ根を持つとされます。最初は光の強さを表す語でした。17世紀ごろ、怒った目が光るようすから「にらみつける」の意味が生まれます。目をぎらりと光らせて見るわけです。glaring は「ぎらぎらした」から「明白な」に広がりました。a glaring error は「誰の目にも明らかな誤り」です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    中低地ドイツ語
    glaren
    光る・燃える
  2. 2
    中英語
    glaren
    ぎらぎら光る
  3. 3
    英語17世紀ごろ「にらむ」
    glare

例文

The senator glared at the reporter who dared to ask about the leaked documents.
その上院議員は、流出文書について尋ねてきた記者を睨みつけた。

よく使う形:glare at someone(人を睨みつける)

暗記フック

「グレア(まぶしい光)」は画面反射防止用語としても有名。まぶしい視線で「睨みつける」。

入試・使い方のポイント

glare at 〜(〜をにらみつける)。stare は「じっと見る」で怒りは含まない。the glare of the sun(太陽のぎらつき)。

受験ミニ情報 a glaring mistake(明白な誤り)が英検準1級の語彙で出る。glare at と stare at の違いも問われる。

派生語・言い換え受験で問われる形

glaring形容詞 まぶしい・明白な

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(3語)

glassガラス(光るもの)
glaringぎらぎらする・明白な
glazeうわぐすりを塗る

よくある質問

glareの語源は?

中英語 glaren(輝く、まぶしく光る)から。中低地ドイツ語系の語に由来 glare は13世紀ごろ、中英語の glaren「ぎらぎら光る」として現れます。中オランダ語や中低地ドイツ語の glaren「光る・燃える」と同じ仲間です。

glareの意味は?

睨みつける;ぎらぎらした光(動詞・名詞)。コアイメージは「ぎらりと光る」です。

glareの覚え方は?

「グレア(まぶしい光)」は画面反射防止用語としても有名。まぶしい視線で「睨みつける」。 同じ語源の glass・glaring・glaze とまとめて覚えると効率的です。

glareの発音は?

/ɡler/(グレア)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。