C2形容詞ラテン系

fatuousの語源と意味

/ˈfætʃuəs/ファチュアス

愚かな、間の抜けた

パーツに分けると

fatu語根愚かな・味のないラテン語 fatuus
ous接尾辞〜の性質を持つ

愚かな・味のない+性質 → 中身のない → 間の抜けた

コアイメージ
中身がなく間が抜けた

fatuous の語源ストーリー

fatuous はラテン語 fatuus「愚かな・味のない」から来ていて、17世紀に英語に入りました。ラテン語では、料理の味が「ぼやけた」ときにも使う語でした。中身がなく、ぼんやりしている、という感覚です。英語の fatuous は、自分では気づかずにばかげたことを言う様子を表します。a fatuous remark は「間の抜けた発言」です。名詞 fatuity(愚かさ)も同じ語から来ています。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    fatuus
    愚かな・味のない
  2. 2
    英語17世紀
    fatuous

例文

The panel dismissed the proposal as a fatuous attempt to dodge regulation.
委員会はその提案を、規制逃れを狙った愚かな試みだと一蹴した。

よく使う形:a fatuous remark(間の抜けた発言)

暗記フック

「ファチュアス=がっかりするほど脳みそふにゃふにゃ」。fool系の最上級的にキツい語

入試・使い方のポイント

自覚のない愚かさを冷ややかに言う硬い語。a fatuous smile(間の抜けた笑み)。

受験ミニ情報 be infatuated with A(Aに夢中になる)は同じ語源の頻出語。「愚かにさせられた」が元の意味。

派生語・言い換え受験で問われる形

fatuity名詞 愚かさ

言い換え(同じような意味)

sillyばかげた
foolish愚かな
inaneばかげた・空疎な

同じ語源の仲間(3語)

fatuity愚かさ
infatuate夢中にさせる(愚かにする)
infatuationのぼせ上がり

よくある質問

fatuousの語源は?

ラテン語fatuus(愚かな)+ous fatuous はラテン語 fatuus「愚かな・味のない」から来ていて、17世紀に英語に入りました。ラテン語では、料理の味が「ぼやけた」ときにも使う語でした。

fatuousの意味は?

愚かな、間の抜けた(形容詞)。コアイメージは「中身がなく間が抜けた」です。

fatuousの覚え方は?

「ファチュアス=がっかりするほど脳みそふにゃふにゃ」。fool系の最上級的にキツい語 同じ語源の fatuity・infatuate・infatuation とまとめて覚えると効率的です。

fatuousの発音は?

/ˈfætʃuəs/(ファチュアス)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。