echo の語源ストーリー
ギリシャ語の ēkhō は「こだま」で、神話では森の妖精の名前でもあります。ローマの詩人オウィディウスの『変身物語』によれば、エコーはおしゃべりで女神の怒りを買いました。罰として、人の言った最後の言葉をくり返すことしかできなくなります。美少年ナルキッソスに恋をしても、自分から話しかけられません。悲しみのあまり体はやせ細り、声だけが残ったと語られます。英語の echo は今、「意見をくり返す・同調する」の意味でも使われます。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)