C2名詞フランス系新しく追加

cravatの語源と意味

/krəˈvæt/クラヴァット

クラバット(男性用の首巻き)、ネクタイ

絵で分かる語源

cravat の語源のイメージ:クロアチア兵の首巻き
クロアチア兵の首巻き
cravat元の語クロアチア人クロアチア語 Hrvat

クロアチア人 → クロアチア兵の首巻き → 首に巻く布・ネクタイの祖先

cravat の語源ストーリー

cravat は、クロアチア人を表す Hrvat から来ています。17世紀、30年戦争のころ、クロアチアの兵士たちがフランスで雇われていました。彼らは首にスカーフを結んでいました。パリの人々はそれを気に入り、「クロアチア人の(首巻き)」を cravate と呼びます。ルイ14世もこの装いを好んだとされます。この首巻きが今のネクタイの祖先です。クロアチアでは10月18日が「ネクタイの日」とされています。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    クロアチア語
    Hrvat
    クロアチア人
  2. 2
    ドイツ語
    Krabate
    クロアチア人
  3. 3
    フランス語
    cravate
    首巻き
  4. 4
    英語17世紀
    cravat

例文

In the portrait, the young officer wears a white silk cravat around his neck.
その肖像画では、若い将校が首に白い絹のクラバットを巻いている。

よく使う形:a silk cravat(絹のクラバット)

暗記フック

cravat ≒ Croat(クロアチア人)。クロアチア兵の首巻きがネクタイに。

入試・使い方のポイント

今の英語ではネクタイは tie がふつう。cravat は首に巻く幅広の布(アスコットタイ)を指すことが多い。

受験ミニ情報 アクセントは第2音節 cra-VAT。国名・民族名から生まれた語(denim・bikini など)の例として出る。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

necktieネクタイ
scarfスカーフ

同じ語源の仲間(3語)

Croatクロアチア人
Croatianクロアチアの
Croatiaクロアチア

ほかの言語の兄弟

フランス語cravateネクタイ
イタリア語cravattaネクタイ
スペイン語corbataネクタイ

よくある質問

cravatの語源は?

Hrvat(クロアチア人)→cravate(クロアチア兵の首巻き)→cravat cravat は、クロアチア人を表す Hrvat から来ています。17世紀、30年戦争のころ、クロアチアの兵士たちがフランスで雇われていました。

cravatの意味は?

クラバット(男性用の首巻き)、ネクタイ(名詞)。コアイメージは「クロアチア兵の首巻き」です。

cravatの覚え方は?

cravat ≒ Croat(クロアチア人)。クロアチア兵の首巻きがネクタイに。 同じ語源の Croat・Croatian・Croatia とまとめて覚えると効率的です。

cravatの発音は?

/krəˈvæt/(クラヴァット)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。