clue の語源ストーリー
clue(手がかり)は、元は「糸玉」でした。古英語 cliwen「糸の玉」から来た clew の別のつづりです。ギリシャ神話で、英雄テセウスは怪物ミノタウロスのすむ迷宮に入りました。王女アリアドネから渡された糸玉をほどきながら進み、その糸をたどって外へ戻ります。ここから clew は「迷いから抜け出す道しるべ」の意味を持つようになりました。clue のつづりは15世紀ごろから現れ、やがて「手がかり」の意味ではこちらが普通になります。今の clew は、帆の角を表す船の用語として残っています。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)
