clerk の語源ストーリー
clerk は、もとは「聖職者」を意味する語でした。後期ラテン語 clericus から古英語に入りました。さかのぼるとギリシャ語 klēros「くじ・分け前」にたどりつきます。聖職者は神を自分の分け前とする人だから、という聖書の考えから来たとする説があります。中世では、読み書きができるのはほとんど聖職者でした。そのため文書を書く人も clerk と呼ばれます。中世イングランドには、聖書の一節を読めれば聖職者とみなされ、ふつうの裁判を逃れられる仕組みまでありました。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)
