C1名詞ラテン系新しく追加

calculusの語源と意味

/ˈkælkjələs/カルキュラス

微積分、計算法;結石

絵で分かる語源

calculus の語源のイメージ:数えるための小石
数えるための小石
calc語根石灰石・小石ラテン語 calx
ulus接尾辞小さいもの

小石 → 小石で数える → 計算法 → 微積分・結石

calculus の語源ストーリー

calculus は、ラテン語で「小石」という意味です。calx「石灰石」の小さい形で、古代ローマの人々は小石を並べて数を数えました。そこから calculare「計算する」が生まれ、英語の calculate になります。17世紀後半、ニュートンとライプニッツが別々に、変化する量を扱う新しい数学を作りました。ライプニッツはこれをラテン語で「微分の計算法」と呼び、calculus が「微積分」を指すようになります。医学では今も元の「小石」の意味で、腎臓の結石や歯石を calculus と言います。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    calx
    石灰石
  2. 2
    ラテン語
    calculus
    小石・計算
  3. 3
    英語17世紀
    calculus
    計算法・結石
  4. 4
    英語17世紀後半〜
    calculus
    微積分

例文

Many engineering students find calculus the most difficult subject in their first year.
工学部の学生の多くは、1年目に微積分が最も難しい科目だと感じる。

よく使う形:differential calculus(微分学)

暗記フック

小石(calculus)で数える→計算→微積分。calculate の親。

入試・使い方のポイント

「微積分」は calculus(数えない名詞)。differential calculus(微分)、integral calculus(積分)。

受験ミニ情報 複数形は calculi(結石の意味)。アクセントは第1音節 CAL-cu-lus。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(4語)

calculate計算する(小石で数える)
calculator計算機
calciumカルシウム(石灰)
chalkチョーク(石灰石)

語根 calc(石灰、小石)の単語をすべて見る →

語源で推理!ミニクイズ

calculus と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

calculusの語源は?

calc(石灰石)+ulus(小さい)→数えるための小石 calculus は、ラテン語で「小石」という意味です。calx「石灰石」の小さい形で、古代ローマの人々は小石を並べて数を数えました。

calculusの意味は?

微積分、計算法;結石(名詞)。コアイメージは「数えるための小石」です。

calculusの覚え方は?

小石(calculus)で数える→計算→微積分。calculate の親。 同じ語源の calculate・calculator・calcium とまとめて覚えると効率的です。

calculusの発音は?

/ˈkælkjələs/(カルキュラス)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。