bid の語源ストーリー
bid は、古英語の別々の動詞2つが1つに混ざった語です。1つは beodan「申し出る・命じる」、もう1つは biddan「頼む・祈る」でした。オークションで値を申し出る bid は、beodan の流れをくみます。forbid「禁じる」も、beodan に for- が付いた語です。一方、biddan の仲間からは bead「ビーズ」が生まれました。bead は元は「祈り」という意味でした。ロザリオの玉を1つずつ数えて祈ったことから、玉そのものを指すようになったのです。ドイツ語では今も、bieten「申し出る」と bitten「頼む」が別の語です。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)
