C2形容詞ギリシャ系新しく追加

anaerobicの語源と意味

/ˌænəˈroʊbɪk/アナロウビック

嫌気性の、無酸素の; 無酸素運動の

絵で分かる語源

anaerobic の語源のイメージ:酸素なしで生きる
酸素なしで生きる
an接頭辞〜ないギリシャ語 an-
aer語根空気ギリシャ語 aēr
b語根生命ギリシャ語 bios
ic接尾辞〜のギリシャ語 -ikos

〜ない+空気+生命 → 空気なしで生きる → 嫌気性の・無酸素の

anaerobic の語源ストーリー

地球ができて間もないころ、大気にはほとんど酸素がありませんでした。最初の生き物たちは、酸素なしでエネルギーを作る生物だったと考えられています。anaerobic は、パスツールが1860年代に作ったフランス語 anaérobie から来ています。an-「〜ない」、aēr「空気」、bios「生命」で、「空気なしで生きるもの」です。今も牛の胃や沼の泥、人の腸の中には、酸素を嫌う菌がたくさんすんでいます。運動では、短距離走のように息が追いつかない激しい運動を anaerobic exercise と呼びます。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ギリシャ語
    aēr
    空気
  2. 2
    ギリシャ語
    bios
    生命
  3. 3
    フランス語
    anaérobie
    嫌気性生物
  4. 4
    英語19世紀後半
    anaerobic

例文

Anaerobic bacteria can survive in environments where oxygen is entirely absent.
嫌気性細菌は酸素がまったくない環境でも生きられる。

よく使う形:anaerobic exercise(無酸素運動)

暗記フック

an(ない)+aero(空気)+bio(生命)=空気なしで生きる。

入試・使い方のポイント

aerobic(有酸素の)の反対。anaerobic exercise(無酸素運動)・anaerobic bacteria(嫌気性細菌)。

受験ミニ情報 an- は母音の前の「否定」。aerobic との対比で生物・健康の長文に出る。

派生語・言い換え受験で問われる形

anaerobe名詞 嫌気性生物
anaerobically副詞 嫌気的に

言い換え(同じような意味)

oxygen-free酸素のない

同じ語源の仲間(4語)

語根 aer(空気、大気)の単語をすべて見る →
語根 bio(生命、生きる)の単語をすべて見る →

語源で推理!ミニクイズ

anaerobic と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

anaerobicの語源は?

an(〜ない)+aero(空気)+b(生命)+ic(〜の)→空気なしで生きる 地球ができて間もないころ、大気にはほとんど酸素がありませんでした。最初の生き物たちは、酸素なしでエネルギーを作る生物だったと考えられています。

anaerobicの意味は?

嫌気性の、無酸素の; 無酸素運動の(形容詞)。コアイメージは「酸素なしで生きる」です。

anaerobicの覚え方は?

an(ない)+aero(空気)+bio(生命)=空気なしで生きる。 同じ語源の aerobic・aerate・biology とまとめて覚えると効率的です。

anaerobicの発音は?

/ˌænəˈroʊbɪk/(アナロウビック)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。