alkali の語源ストーリー
石けんやガラスを作るには、昔から草を焼いた灰が欠かせませんでした。アラビア語では、海辺の草などを焼いたこの灰を al-qalī と呼びます。この語は錬金術の本を通じてラテン語に入り、14世紀には英語にも現れます。17世紀ごろから、酸を打ち消す性質を持つ物質をまとめて alkali と呼ぶようになりました。語頭の al はアラビア語の定冠詞です。カリウムの元素記号 K は、同じ語から作られたラテン語名 kalium の頭文字です。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)
