Shade

Shade
⇒遠回しな嫌味・チクリ
[シェイド]

【解説】
「Shade」は遠回しな嫌味、さりげないディスりを意味するスラングです。直接的な悪口ではなく、一見普通の発言に見えるけど実は皮肉が込められている、あの微妙なニュアンスが「shade」です。「Throwing shade」で「嫌味を言う」「チクリとやる」という意味になります。ドラァグクイーンカルチャー発祥で、現在は広く一般に浸透しています。

【豆知識1】
パリス・イズ・バーニング(1990年)というドキュメンタリー映画で、ボールルームカルチャーの参加者が「shade」の定義を「I don’t tell you you’re ugly, but I don’t have to tell you because you know you’re ugly」と説明したのが有名です。

【豆知識2】
Subtweeting(サブツイート)」はTwitter版のshadeで、名前を出さずに特定の人について嫌味を投稿することです。「If the shoe fits…(当てはまるなら…)」がサブツイートの定番です。

【例文】

★友達の服装について
A: Oh, that’s a… bold outfit choice. Very brave of you.
「あら、それは…大胆な服のチョイスね。勇気あるわ」
B: Are you throwing shade at my outfit right now?
「今私の服に嫌味言ってる?」

★有名人の発言
A: Did you see what she said in that interview? So shady.
「あのインタビューで彼女が何て言ったか見た?めっちゃ嫌味たっぷり」
B: The shade was subtle but everyone caught it. That’s skill.
「嫌味はさりげなかったけど全員気づいた。あれは技術だよ」

shadeは言語の芸術。でも使いすぎると信頼を失うから気をつけて!