Canon
⇒公式設定
[キャノン]
【解説】
Canonとは、作品の原作者や公式によって正式に認められた設定・ストーリー・事実のことを指すファンダム用語です。もともとは宗教用語で「正典」を意味する言葉でしたが、現在ではアニメ、映画、ゲーム、小説などあらゆるフィクション作品のファンダムで使われています。「それはcanonだよ(公式設定だよ)」「canonじゃない(公式設定ではない)」のように使い、Headcanon(脳内設定)やFanon(ファンの共通認識)と区別するための基準になります。
【豆知識1】
スターウォーズやマーベルのような巨大フランチャイズでは、何がCanonで何がCanonではないかが頻繁に議論されます。Disney買収後にスターウォーズの旧Expanded UniverseがCanonから外れた時は大きな議論になりました。
【豆知識2】
「Canon divergent(キャノン・ダイバージェント)」はファンフィクションの用語で、公式設定の途中から独自のストーリーに分岐する創作スタイルを指します。
【例文】
★公式設定かどうか議論する場面
A: Is it canon that those two characters are dating?
「あの二人が付き合ってるのって公式設定?」
B: Yeah, the author confirmed it in an interview.
「うん、作者がインタビューで認めたよ。」
★二次創作について話す場面
A: This fanfic ignores most of the canon.
「この二次創作、公式設定ほとんど無視してるね。」
B: That’s fine, it’s an AU anyway.
「いいんだよ、どうせパラレルだし。」
Canonを知った上で自由に解釈する。それがファンダムの醍醐味です!
