TED-Ed✓ 視聴済4:35🎬 高校生へ:5分のTED-Edアニメで、英語が好きになる
5分のアニメで「わかった!」を1つ。それを毎日積む
30秒でわかる
- できるようになること
- 5分ほどのアニメ動画で、英語を「勉強」より先に「面白い」と感じられるようになる。慣れたら、同じ動画でミッション(5ステップ)に進める。
- 入試ではここに効く
- 理科・歴史・心理などは、共通テストや二次・私大の長文でよく扱われる分野。背景知識と、まとまった英語を聞く耳が一緒に育ち、共通テストのリスニングの土台にもなる。
- こんな人に
- 英語が苦手・きらいだけど、何か変えたいと思っている高校生に。
今日やること10分
TED-Ed✓ 視聴済4:35約5分の謎解き。問題が出たら一時停止して先に考えると、英語が分からなくても夢中になれる。
▶ この動画でミッションやってみた例:英語が苦手な高1・Aさんの1週間
英語のテストが苦手な高校1年生Aさんが、夜ごはんのあとに10分だけ続けた1週間の記録の見本です。
| 曜日 | 入口 | ひとことメモ | 時間 |
|---|---|---|---|
| 月 | 謎解き | 一時停止して考えたら、答えを聞くのが楽しみになった | 10分 |
| 火 | 謎解き | 同じ入口をもう1本。問題の出し方に慣れてきた | 10分 |
| 水 | 理科 | 図が多くて、英語が分からなくても流れが追えた | 10分 |
| 木 | (部活で疲れた) | 前の日の動画の30秒を聞くだけ | 3分 |
| 金 | 心理 | 自分にも当てはまる話で、思わず家族に話した | 10分 |
| 土 | 歴史 | 同じ10代の暮らしの話で、教科書より身近に感じた | 12分 |
| 日 | ふり返り | 1週間のメモを読み返して、一番好きな1本を決めた | 5分 |
1日のゴールを「わかった!を1つ」にしぼったこと。疲れた日は3分だけにして、ゼロの日を作らなかったこと。そして、つまらない動画をがまんせず入口を変えたことです。
ノートの書き方(見本)
1日分は、「わかった!」1行と、表現1つだけ。下の英文は原田英語の作例です(動画のセリフではありません)。
- 日付と動画の題名(日本語でOK)
- わかった!:〇〇は、実は△△だった(日本語で1行)
- 表現:英語のひとかたまり+意味
表現メモの見本
よくあるつまずき
英語が全然聞き取れない。
日本語字幕で観たら、英語の勉強にならなくない?
選んだ1本がつまらなかった。
部活で疲れて、毎日はむり。
慣れてきた。次は何をすればいい?
もっとくわしく
気になる所だけ開けばOK。
英語が好きになれないのは、あなたのせいじゃない初級
英語が苦手になる原因は、単語や文法だけではありません。「わかった!」という気持ちよさを味わう前に、テストや暗記が始まってしまうことも大きいのです。面白いと思えないものを続けるのは、誰だってつらいですよね。
TED-Edは、この順番をひっくり返せる教材です。先に「へえ、そうなんだ!」があって、あとから英語がついてくる。好きになるための順番を、5分のアニメで体験できます。
TED-Edが高校生にちょうどいい理由
- 短い:約4〜7分。部活のあとでも1本通して観られる。
- 映像が助けてくれる:アニメが意味をおぎなうので、知らない単語があっても話の筋を追える。
- 学校の科目とつながる:理科・歴史・心理・数学などが題材で、授業の背景知識にもなる。
- ナレーション中心:1人が順番に説明するので、まとまった英語を聞く練習になる。
英語そのものを勉強するのではなく、面白い話を知るために英語を使う。この順番だと、無理なく続けやすくなります。
4つの入口と、最初の5本初級
「どれから観ればいいか分からない」が一番の壁なので、入口を4つにしぼりました。一番気になるものを1つだけ選んでください。
| 入口 | こんな人に | 慣れる英語 |
|---|---|---|
| 理科・体のしくみ | 「なぜ?」が好き。実験や図が好き | しくみを順番に説明する英語 |
| 歴史・人物 | 教科書の背景が知りたい。物語が好き | 出来事を時間の順に語る英語 |
| 謎解き・パズル | 考えるのが好き。ひらめきたい | 条件や推理の英語(if / then) |
| 心理・脳 | 自分や人の心が気になる | 考え方・気持ち・行動を語る英語 |
下の4本と、上の「今日やること」の謎解きの1本で、最初の5本です。どれも約4〜7分のTED-Ed。中身の細かいところはここでは書かないので、自分の目で確かめてください。
理科・歴史の入口
TED-Ed✓ 視聴済4:20筋肉はどうして大きくなるの?筋トレの科学
TED-Ed✓ 視聴済6:35古代ローマの10代は、どんな毎日だった?
心理の入口
TED-Ed✓ 視聴済5:08なぜ「できない人」ほど自信満々なのか
TED-Ed✓ 視聴済4:17自信をつける3つのコツ
- 筋肉はどうして大きくなるの?【理科】:部活をしている人には身近な話題。体のしくみは図が多く、英語が分からなくても流れを追いやすい。
- 古代ローマの10代の毎日【歴史】:同じ年ごろの人の暮らしが題材。「自分だったら?」と考えながら観ると、歴史が急に身近になる。
- 帽子の色を当てる謎解き【謎解き】:英語の「もし〜なら」を、パズルを解きながら体験できる。一時停止して先に考えるのがおすすめ。
- なぜ「できない人」ほど自信満々なのか【心理】:人の思い込みの話。SNSや日常に重ねやすく、自由英作文の話題にもなる。
- 自信をつける3つのコツ【心理】:毎日の生活で使える話。人前で話すのが苦手な人の最初の一歩に。
「わかった!」を積む10分メニューのくわしい説明初級
観て終わりでは、英語は積み上がりません。かといって重い勉強にすると続きません。そこで、10分で終わる軽い流れにしています。
- 予想する1分
題名と画像を見て、「どんな話だろう?」と一言予想します。当たっても外れても、観るときの楽しみが増えます。慣れたら今日のメニューの最初に足しましょう。
- 日本語字幕で通して観る5分
止めずに最後まで。日本語字幕がない動画は英語字幕でOK。メモはいりません。
- 「わかった!」を1つ書く2分
一番「へえ!」と思ったことを、日本語で1行だけ。これが続けるための小さなごほうびになります。
- 英語を1つだけ選ぶ2分
英語字幕で、気になった表現を1つだけ選んでノートへ。たくさん書かなくて大丈夫です。
ポイントは、1日1つで満足すること。1週間で7つの「わかった!」と7つの表現。1か月なら約30個です。少しずつでも確実にたまります。
続けるための3つのコツ初級
一番むずかしいのは、観ることではなく続けることです。がんばりすぎて3日で燃えつきるより、ゆるく長く続くほうが、結果的に大きな差になります。
- 時間を決める:「夜ごはんのあと」「寝る前にスマホを見る前」のように、すでにある習慣にくっつける。10分だけでOK。
- 入口を固定する:今週は謎解きの週、来週は心理の週、のように1週間は同じ入口で。同じ分野の言葉が何度も出てきて、耳が慣れる。
- 記録して、ちょっと自分をほめる:「わかった!」のメモがたまること自体がごほうび。マイページの記録も使おう。
謎解き系のTED-Edは、問題が出たところで一時停止して、先に自分で30秒考えてみてください。答えを予想してから聞く英語は、いつもより集中して耳に入ってきます。外れたときのくやしさも、記憶を助けてくれます。
慣れてきたら:同じ1本でミッションに進む中級
10分メニューに慣れたら、同じ動画をもう一歩深く使ってみましょう。それがミッションの5ステップです。1日1本、約20分。疲れた日は、いつもの10分メニューや3分だけに戻してかまいません。
| ステップ | やること | 時間 |
|---|---|---|
| ①② | ①予想する→②日本語字幕で観る→「わかった!」を1行 | 約5分 |
| ③ | 英語字幕で観て、使えそうな表現を3つメモ | 約5分 |
| ④⑤ | ④好きな30秒を声に出してまねる→⑤英語で1〜3文書く | 約10分 |
これは定期テストの英語や、共通テストのリスニングの土台にもなります。ただし点数を約束するものではなく、「英語に慣れる」ための入り口です。毎日1つずつ順番に進めたい人は、入試コース30日を使ってください。
探究・発表にも使える中級
TED-Edは、5分で1つの話題を整理して話す見本にもなります。学校の探究や発表の準備で、こんな見方で観てみましょう。
- 最初の30秒で、どんな問いを出している?
- 話の流れは、いくつのまとまりに分けられる?
- 映像は、どんなふうに説明を助けている?
- 最後は、どうやって締めている?
見方のくわしい型はプレゼンの勉強法にまとめています。