wrist の語源ストーリー
wrist は古英語からある語で、ゲルマン語の「ねじる・ひねる」を表す語に関係するとされます。手首は、手をくるりと回すときの軸になる関節です。wrest(ねじり取る)や writhe(身もだえする)と同じ仲間と考えられています。腕時計 wristwatch が男性に広まったのは、第一次世界大戦のころです。それまでは懐中時計がふつうで、腕時計は主に女性のものと見られていました。戦場でポケットから時計を出す手間を省くため、兵士たちが手首に着けたのが広まりのきっかけとされます。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)