A2名詞ゲルマン系

wristの語源と意味

/rɪst/リスト

手首

パーツに分けると

wrist元の語手首古英語 wrist

ねじる(説)→ ひねって回る所 → 手首

コアイメージ
ねじれて回る関節

wrist の語源ストーリー

wrist は古英語からある語で、ゲルマン語の「ねじる・ひねる」を表す語に関係するとされます。手首は、手をくるりと回すときの軸になる関節です。wrest(ねじり取る)や writhe(身もだえする)と同じ仲間と考えられています。腕時計 wristwatch が男性に広まったのは、第一次世界大戦のころです。それまでは懐中時計がふつうで、腕時計は主に女性のものと見られていました。戦場でポケットから時計を出す手間を省くため、兵士たちが手首に着けたのが広まりのきっかけとされます。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ゲルマン祖語
    *wristiz
    手首
  2. 2
    古英語
    wrist
    手首
  3. 3
    英語
    wrist

例文

I hurt my wrist when I fell down during the basketball game.
バスケットボールの試合中に転んで手首を痛めた。

よく使う形:hurt one's wrist(手首を痛める)

暗記フック

「リストバンド(wristband)」でおなじみ。腕時計はwristwatchと呼ぶ

入試・使い方のポイント

sprain one's wrist(手首をくじく)、slap A on the wrist(Aを軽く罰する)。ankle(足首)とセットで覚える。

受験ミニ情報 w は読まない [rɪst]。list(一覧)との r/l の聞き分けがリスニングで問われる。a slap on the wrist(軽い罰)は熟語問題に出る。

同じ語源の仲間(4語)

wristwatch腕時計
wristbandリストバンド
wrestねじり取る(同じ仲間とされる)
writhe身もだえする(同じ仲間とされる)

よくある質問

wristの語源は?

ねじる(説)→ ひねって回る所 → 手首 wrist は古英語からある語で、ゲルマン語の「ねじる・ひねる」を表す語に関係するとされます。手首は、手をくるりと回すときの軸になる関節です。

wristの意味は?

手首(名詞)。コアイメージは「ねじれて回る関節」です。

wristの覚え方は?

「リストバンド(wristband)」でおなじみ。腕時計はwristwatchと呼ぶ 同じ語源の wristwatch・wristband・wrest とまとめて覚えると効率的です。

wristの発音は?

/rɪst/(リスト)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。