A2形容詞ラテン系

stupidの語源と意味

/ˈstuːpɪd/ストゥーピッド

ばかな、愚かな

パーツに分けると

stup語根ぼう然とするラテン語 stupere
id接尾辞性質を持つラテン語 -idus

ぼう然とする+性質 → 感覚が鈍い → 愚かな

コアイメージ
感覚がまひした

stupid の語源ストーリー

stupid は16世紀にフランス語 stupide から入りました。元はラテン語 stupidus で、動詞 stupere「驚いて動けなくなる」から来ています。最初は「感覚がまひした・ぼう然とした」状態を表しました。反応が鈍いことから「頭の働きが鈍い」へ、さらに「愚かな」へ移りました。同じ stupere から stupor「意識もうろう」や stupendous「途方もない」も生まれました。後者は、驚いて動けなくなるほど大きいということです。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    stupere
    ぼう然とする
  2. 2
    ラテン語
    stupidus
    感覚の鈍い
  3. 3
    フランス語
    stupide
    愚かな
  4. 4
    英語16世紀
    stupid
    愚かな

例文

I made a stupid mistake and forgot my homework.
私はばかな失敗をして宿題を忘れてしまった。

よく使う形:a stupid mistake / feel stupid

暗記フック

「スタンプ(stamp)」に似た響きだが無関係。foolish(愚かな)よりくだけた強い言い方なので使う場面に注意。

入試・使い方のポイント

人に直接使うと強い侮辱になりやすい。a stupid mistake「ばかな間違い」のように行為へ使える

受験ミニ情報 stupid は foolish より直接的で強い。英作文では人物評価より行為の説明に使う方が安全

派生語・言い換え受験で問われる形

stupidity名詞 愚かさ
stupidly副詞 愚かにも

言い換え(同じような意味)

foolish愚かな
sillyばかな

同じ語源の仲間(3語)

stupor意識もうろう
stupendous途方もない
stupefyぼう然とさせる

よくある質問

stupidの語源は?

ぼう然とする+性質 → 感覚が鈍い → 愚かな stupid は16世紀にフランス語 stupide から入りました。元はラテン語 stupidus で、動詞 stupere「驚いて動けなくなる」から来ています。

stupidの意味は?

ばかな、愚かな(形容詞)。コアイメージは「感覚がまひした」です。

stupidの覚え方は?

「スタンプ(stamp)」に似た響きだが無関係。foolish(愚かな)よりくだけた強い言い方なので使う場面に注意。 同じ語源の stupor・stupendous・stupefy とまとめて覚えると効率的です。

stupidの発音は?

/ˈstuːpɪd/(ストゥーピッド)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。