B2名詞ゲルマン系

siblingの語源と意味

/ˈsɪblɪŋ/シブリング

きょうだい(兄弟姉妹)

絵で分かる語源

sibling の語源のイメージ:同じ血すじの者
同じ血すじの者
sib元の語血縁の古英語 sibb
ling接尾辞〜に属する者古英語 -ling

血縁+者 → 親族 → 兄弟姉妹

sibling の語源ストーリー

古英語の sibb は「血縁・親族」を表しました。sibling は「親族の一人」で、兄弟姉妹に限らない語でした。この語はその後、ほとんど使われなくなります。20世紀の初め、人類学や遺伝学で「兄弟か姉妹」をまとめて言う用語として復活しました。英語には、性別を問わず兄弟姉妹を指す日常語がなかったからです。sib は gossip にも隠れています。god+sib「神の前での親族」、つまり洗礼の名付け親が元の意味でした。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    古英語
    sibb
    血縁・親族
  2. 2
    古英語
    sibling
    親族の者
  3. 3
    英語20世紀初めに学術用語として復活
    sibling
    兄弟姉妹

例文

Research suggests that children with siblings often learn to share at an earlier age.
きょうだいのいる子どもは、より早い時期に分け合うことを学ぶ傾向があるという研究がある。

よく使う形:sibling rivalry(きょうだい間の競争心)

暗記フック

sib(血縁)+ling(〜に属する者)。性別を問わず使える語で、心理学・家族社会学の長文に頻出

入試・使い方のポイント

sibling は男女を区別しない。sibling rivalry(きょうだい間の対抗意識)は心理学の長文で頻出。

受験ミニ情報 Do you have any siblings? は会話問題の定番。older/younger sibling で年上・年下を表す。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

brother or sister兄弟または姉妹
sibきょうだい(くだけた語・専門語)

同じ語源の仲間(3語)

sib血縁者・きょうだい
gossipうわさ話(元は god+sib=名付け親)
sibship同じ親をもつきょうだいの集団

ほかの言語の兄弟

ドイツ語Sippe一族・親族

よくある質問

siblingの語源は?

血縁+者 → 親族 → 兄弟姉妹 古英語の sibb は「血縁・親族」を表しました。sibling は「親族の一人」で、兄弟姉妹に限らない語でした。

siblingの意味は?

きょうだい(兄弟姉妹)(名詞)。コアイメージは「同じ血すじの者」です。

siblingの覚え方は?

sib(血縁)+ling(〜に属する者)。性別を問わず使える語で、心理学・家族社会学の長文に頻出 同じ語源の sib・gossip・sibship とまとめて覚えると効率的です。

siblingの発音は?

/ˈsɪblɪŋ/(シブリング)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。