sanguine の語源ストーリー
古代ギリシャの医学では、人の体には血液・粘液・黄胆汁・黒胆汁の4つの液が流れていると考えました。この四体液説は、中世ヨーロッパの医学にも受け継がれます。血の多い人は顔色がよく、陽気で前向きな性格だとされました。ラテン語 sanguis「血」から来た sanguine が「楽観的な」を表すのはこのためです。黒胆汁が多い人は melancholy「憂うつ」とされ、この語はギリシャ語で「黒い胆汁」そのものです。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)
