ruin の語源ストーリー
ラテン語の ruere は「どっと崩れ落ちる」という動詞です。そこから生まれた名詞 ruina が、古フランス語を通って14世紀に英語に入りました。初めは「倒れること・崩壊」という動きを表し、やがて崩れた後に残った建物を ruins と呼ぶようになります。18世紀のイギリスでは、廃墟が絵になる景色として好まれました。貴族が庭園に、わざと古びて見せた「にせの廃墟」を建てることもありました。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)